◆アートセラピーの効果

カウンセリングでアートセラピーの
絵画療法を使う時があります。

話すのが苦手な方や、思いが言葉にまとまりにくい時
または、とにかくスッキリしたい!という時
アート(絵を描く)を使うと効果が期待できます。

とはいえ絵を描くのは苦手だわ
ムリムリムリ、、、という方もいらっしゃいますよね。
絵はハードルが高いと思われる方もいらっしゃいます。

大丈夫。
カウンセリングで使うアートセラピーは

「きちんと描く」
「技術やセンスを問う」
「うまく描く」

これらは必要ありません。

極端にいうと、やみくもに線を描く
これだけでもアートセラピーの意味があるのです。

アートセラピーを使う効果は
・潜在意識が現れやすい
・スッキリする(カタルシス効果)
・能力開発につながる

やってみると意外な自分に
出逢えることがたくさんあります。

選ぶ色や描く形、どこに描いているか、どう描いていくか
それそのものが自分のまんまです。

ご興味ある方は、ぜひ心理カウンセリングを
体験にしにきてくださいね。

◆母との言い争い

ある日、実家のことでバタバタしていた時に
母と言い合いになりました。

母も私も疲れがたまっていたのだと思います。

家族みんなで決めたことを具体的に準備していると
そのやり方が気に食わなかった母は私に一言叫びました。

『あんたは、もう家の子ちゃんねんから』

ブチ。頭の中で何かがキレた音がしました。

・・・じゃあ、勝手にして。

「家の子」と言う意味は「姓」が違うという意味です。

ここでキレるのは賢明ではない
売り言葉を買う必要はない
いつもとは違う状況やん

そんな理性は自動的に吹っ飛ばされました。

ただ、その場にいてはいけない!

それだけは、これまで培ってきた経験と
普段からの意識と行動が後押しし、すぐ実家を離れました。

それから1ヶ月。

どうしても母の一言を心から「なんともない」には出来ず
引きずりながら表面上のやりとりや、やるべきことをしていました。

それだけ傷ついたんです。

言っちゃいけないこと
言われたくないこと

人によって違うでしょうが
あの一連の日々の中では刺さりました。

あれから実家の父だけでなく、夫の父も体調を崩し、
実家だけに目を向けていられない状況に遭遇しました。
(現在は2人とも落ちつき大事にいたっていません)

母は悪いと思ったのでしょう。
それから妙に気遣い優しい言葉をかけてきました。

私は頑固なもんで
ふん!「そんなんしてもカンタンには変わらんで」
と意地になってました。

騒動後、久々に実家で皆揃って顔を合わせた時
波を打っていた感情はおさまっていました。

それはある結論に達したからです。

誰がなんといおうと
わたしは私
どこの子とかどーでもよくない?
もうええやん。

そこにたどりつきました。

インナーボンディングをし、自分と対話して本当よかった。
(この方法はアダルトチルドレン回復講座で学んで戴けます)

1ヶ月かかりましたけど。
早いほうです(←当社比)
必要な時間です。

その場をパッと離れたけれど、
自分とは離れなかった自分によくできました。

◆カウンセリングの振り返りとアップデート

カウンセリング終了後にはカルテをつけますが、
カウンセリング事前にも必ずすることがあります。

これをするのとしないとでは
カウンセリング効果が違います。

それはカウンセリング経緯を振り返ることです。

なんのため?
前回の内容を忘れているからではありません。

ここまでの流れをざーっと把握することで
1回1回一喜一憂せず
客観的に今の地点を把握できるからです。

そうすることで今回のカウンセリングに
どんな外部影響をご本人が受けてきて
変化してようと、なかろうと、一本の道が見えてきます。

これは個人の日常にも言えること。

毎日いろんなことが起きて同じようにみえても
同じじゃないのが人生と言うもの。

一貫性がないようにみえても
こんな風に「振り返る」ことで
今の自分に何が必要か、気づくことができます。

そして、振り返りは
とりあえず、ただ振り返るだけにすること。

何かに浸ったりジャッジ(評価)をしないことです。

例えば、掃除して整理整頓しようー!と意気込んだ時に、
アルバムに浸ったり手紙読み返すとなかなか進まなくなって
余計に時間かかって、更にちらかったら元も子もないですよね。

「振り返り」は心の健康維持に日常的にもオススメです!

ただ、これまでこられた方のデーターを
全て残しているかというと、そうではありません。

一旦、カウンセリングが終了し期間が随分あいた方、
または、その方の数年前のものは
責任をもって処分させていただいています。

だって、カウンセラーは歴史図書館じゃないもの。

また、逆に先生のところなら自分のデーターが
全て残っているから安心と思うクライアントさんがいるなら
それは、信頼というより寄りかかりだと思うのです。

そうならないことを目指すカウンセリングです。

人は日々アップデートしていきます。

歴史図書館は自分の中にあるもの。
それが前提でカルテをつけて一定期間保存しています。

また、しばらくあいてから
カウンセリングにお越しになる方も何人もいらっしゃいますが
どんな要件であれ確実にアップデートされた中での内容や課題です。

私もまた毎回あらたな気持ちでお会いしています。

◆グチ、悪口の行方

ぐちや悪口に限らず
自分で発した言葉は自分にかえってきます。

大好き、うれしい、ラッキー、
嫌い、心配、不安、むかつくなど。

一番近くで聞いているのは自分自身ですものね。

その思いを言葉に発することでいい気分にもなれば
嫌な気分のループにはまり、更に濃い現実と引き合う、、

なんてことも数々実証済み。

だからといってグチを言わない!
悪口言わないだけにフォーカスすると
これまた負のループにはまり抜け出し辛くなります。

なぜなら、言葉の借り物と
想いの本気度が反比例してしまうから。

想いやゆがんだ形で勝ち、おしこめられた愚痴や悪口は
異臭を放ちかねないからです。

グチや悪口を言わない方がいい。
でもクサいものに蓋はしない方がいい。

どうしたらいいの?

・出す場所を選ぶ
・一時期的なものと捉える
・信頼できる人、安心して話せる場所で言う
(口の堅い人、批判や評価をしない人を選ぶ)
・一時的に言う自分を許可する ← 温かく

そして何のために愚痴や悪口を言うのか?
目的意識が大事だと思います。

自分を大事にするため。
グチや悪口(対象者や現象)から気づき
学びを得るため、自分を愛するための
グチや悪口は言うなら価値あり。

そして、スッキリした自分で
自然に発するポジティブな言葉や心地よい言葉が
常備菜ならむ、常備言葉になれば
それはもう心強いですね。

というわけで、常備言葉を
たくさん活用できるようにしたいと思います。

ありがとう。
お気に入り常備言葉より。

◆質問の仕方と答え方

小さい頃、何かを失敗すると
「やる前に聞きなさい(質問しなさい)」と言われました。

そう言われたので、違う場面ではやる前に質問するようにすると
「いちいち聞かないで自分で考えない」とイライラされました。

どっちなんやろ…??

わからないでモタモタしていたら
「早くしなさい(行動)」と怒られました。

わからんわ!!!

・・・・というわけで、私は大人になっても
質問の仕方や答え方が本当のところよくわかっていませんでした。

大人だけれど、質問の仕方や答え方がうまく出来人は
過去の経験が左右している場合があります。

私は質問や答えることに関して
自分なりのルールを決めるようにしました。

質問する時は、まず自分で考えて
「私はこう考えましたが、どう思いますか?」と聞きます。
(全く知らないことや、考えても仕方ないことはストレートに聞きますが)

また答える時も同じ。

相手の考えがなく、丸投げで聞かれる場合は
「どう考えてるの?」と聞くか答えません。

怒っているわけじゃないですよ。
自分で考えないともったいないからです。

もちろん「駅は右ですか?」などと
道を聞かれたらすぐ答えますけど(笑)

質問の答えもコミュニケーションの一つ。
投げる方も受け取る方も一方的にならない気持ちのよい
キャッチボールができるとイイですね。