◆心の「とりあえずスペース」を活用する、ストレスとの付き合い方

部屋の状態と心の状態は連動していると言われます。

また片付けのコツは
「モノの場所を決めること」だとも言います。

とはいえすぐに片付けられない時もあり
そんな時は「とりあえずスペース」を
つくっておくと良いと言われますね。

これは心も同じ。

以前、息子にある日の予定を聞いた時
「今日は部屋にこもるねん。
考える日やから(←だから声かけるな)」
と言っていたことがありました。

考える日って???

後日理由をきいて部屋の片付けと似ているなぁと思いました。

当時彼は日常で気になることや
考えなければならないことが出てきた時は(モノ同様)
心の「とりあえずスペース」にいれていたそうです。
(スマホのメモや、ノートなどで)

そして後日あらためて考える時間(日)をつくり
仕分けをするようにしていたんだとか。

なるほどなぁ〜上手い上手い!
理にかなってると思いました。

考える時間や場所を変える(仕分け)ことで
自分の感情を無視したり押し殺すことなく
気持ちの安定をはかりやすくなりますもんね。

とはいえ人によって、またコトによっては
それらがトラウマからくる場合は
「とりあえず」ではおいつかない時もあるかもしれません。

その場合は根本的な見直しを
カウンセリングで行うのもひとつだと思います。

部屋(空間)も心もスッキリと快適に
過ごせるといいですね。

私も日常的に「とりあえずスペース」にポイポ〜イッと。
重宝しています。

うまくいかない時の対処…反対のことをする

うまくいかない時ほどなんとかしよう!と
やっきになってしまいがちですが、
うまくいかない時の対処法のひとつ

反対のことをする!(違う方法を選択する)

体調、人間関係、出来事など

例えば、言うことを理解してくれない相手に
言えば言うほど逆効果になることってありませんか?

モノはためしに「言う」の反対ってなんだろう?
と考えてみると

聴く
距離をとる
そっとしておく‥etc

うまくいかない時ほどひとつのやり方に固執しがち
そしてそれ以外のやり方を試してみる
チャンスやタイミングだったりします。

普段人に相談しない、あまり頼らない
自分で解決しようと頑張る方が行き詰まった場合、
「人に相談をしてみる」のも
いつもと違う選択をするひとつですね。

あっ

いつも人に聞いてばかり、他人任せの方は
いったん「自分で考えぬく」をふんばってみるといいかも!

うまくいかない時ほど今のやり方を見直す
タイミングとチャンスです。

人に頼ることができるのは、自律しているからこそ

なんでもかんでも人にゆだねる、頼るのは
自分軸がないようですが

逆に人に頼れない、
なんでも自分で処理、解決しようとするのは
一見自分軸があるようで
自律した状態とは言いがたいです。

人に頼れるは人と自分の違いを認め
出来ないことを受けいれる心があるからこそ。

また人に頼って傷つくかもしれない
または思うような結果が得られないかもしれない

そんな自分をも受容できる力があるからこそ
頼れることができるともいえます。

カウンセリングにお越しの方が
「なかなか人に頼れないです」
「頼れるようになったらリスクもあるけれどラクになるのになぁ」
「視野が拡がるのになぁ」
などとおっしゃる時こうお返します。

「出来ていますよ。今ここで」

カウンセリングは自律を育てる時間です。

人に嫌と言えない人が、嫌と言えるためのステップ

嫌なことがあっても
なかなか「嫌!」と言えない

態度で示せない

もしくはいい顔をしてしまい結果しんどくなる

という方がいらっしゃいます。

なぜそうしてしまうかというと

・人を傷つけてしまうと思う
・嫌と言ったら嫌われてしまう、それが怖くて出来ない

大概こちらの理由が
あてはまるように思います。

そんな自分を変えたい!
嫌なものは嫌だと言ったり表せれるようになりたい!

ですが、いきなりこれをやるのって
とても勇気がいると思います。

そんな時はまずシュミレーションを
してみてはいかがでしょうか?

カウンセリングではこのような場合
その方にあわせてステップを組みます。

まず
1、過去の場面をいくつか想定する
2、自分の感情を確認する

そして
3、シュミレーションをする
(想像上で言ってみる、もしくは劇風にやってみる)

カウンセリング内だと
私が相手役になったりしてね。

これ、実際には言えなくても
シュミレーションするだけでも
気持ちが変化したり和らぐ場合があります。

なぜなら模擬体験から自分の感情を抑えこまなかった
という肯定感が得られるから。

その肯定感が私は出来る!→やってみよう!
という効力感に繋がっていくと
実際の場面でトライする時は
随分心的負担がラクになると思います。

出来るか出来ないか?
やるかやらないか?
の前にシュミレーション。

ステップ、バイ、ステップ
取り入れてみてくださいね。

人とあまり関わらない子どもを心配する親ごさんへ

「うちの子あまり人と話さないんです」

「人と出かけたり遊ぶより本を読んだり、
ひとりでいて考えごとをする時間が多いんです」

もしそんな風に心配する親御さんがいたら
私は心の中でつぶやきます。

あなたのお子さんは自分とお話しする時間が
人一倍沢山なのかもしれない

人を観る以上に自分を見つめる内観力が
豊かなのかもしれない

自分と沢山話しが出来ること

自分と親密に関われること

そんな時間を粛々と過ごせるって
素敵だなぁと思います。