◆手をかけすぎないこと

私の妹はよく気がつき、また、ものごしが柔らかなので
年老いた親のサポートや小さい子ども世話などをするのが
とても上手だなぁと感心します。

相手の気持ちを組んだり寄り添ったりに重きをおくので
両親や姪っ子も、妹といると安心しているのがわかります。

私は身内内ではテキパキするタイプ。

もちろん相手の気持ちを優先には心がけますが
それでも妹と比べると「現実的」にやるべきことを考え
動こくことが多いです。

なので昔から家族間では、妹は甘~いお母さん
姉は厳しいお父さん的な構図がありました。

ですが、ここ数年は妹と話をし
特に両親に関しての関わりは
すり合わせをするようになりました。

そんな中、ある日イレギュラーな用事で
妹がいつもの母のサポートができない日が数日ありました。

妹からは「お母さん見てあげてな」とお願いされ
私も気かけてはいたのですが、実際の母は、あれ、、??

シャンシャンしていて、いつも妹に任せていることが
出来ているではありませんか!

ま、見方によってはいつもと違う日常に
ちょっと無理して高揚していたのかもしれまんせが
問題なく、むしろ生き生きしているようにも見えました。

手をかけすぎたらアカンねんな。

いつも当たり前になっていて
見えにくくなっていたかもな、、、。

子育てやカウンセリングでも同じことが言えます。

相手の立場に立ち、寄り添う手助けや
必要なサポートは大事にしたいけれど
やりすぎてないか相手が自分で出来る範囲を超えてないか
時に立ち止まらなきゃと思った!

気づかぬがゆえの一方通行になっていたり
また相手のためといえ
自分の存在意義を証明する結果になっていないかな?と。

難しいけどね、、、。

自分でできることをできるように援助を
公私とも考えてやっていきたいです。

◆これからの心理職に必要なこと

以前受けた心理研修は
今まで大きく違うところがありました。

その一つが
「心身の健康を援助する心理職として
多種多様(他職種)各専門家と繋がり連携し
クライアントさんのニーズに対応すること」です。

なので、司法(法律)や医学、教育、行政
そして心理学の専門の各講義を受け、実際に繰り返し
事例検討を行うという学びです。

今、「チーム学校」や「チーム医療」など
国や行政も「連携や繋がり」に意識を向け
体制が整えられようとしていますが
実際はまだまだ途上中で
様々な課題を抱えていることがわかりました。

心理の専門家は心理の研鑽はもちろん
それだけでなく他の専門分野を理解したり
知識を得たり、繋がりを築いたりが必要だなと。

頭でっかちになるのが嫌で
実践に重きを置いてきたけれど
頭でっかちも必要だとわかった!

研修を受けたことで
「無知の知」を自覚しました。

様々なケースをグループ事例検討したのですが
私のチームは精神科勤務者、学校の先生、行政勤務者の集まりでした。

事例は引きこもりや、いじめ、あらゆる年齢の犯罪、虐待、精神病を抱える方
高齢者の抱える問題、認知症のケア、障害者のケア、など。

これらをチームでどう援助するかを検討してきましたが
やっぱり自分一人で見立てを立てるのとは全然違う!と実感しました。

よく考えると、仕事だけに限りませんよね。

普段でも生きることはすべて
誰かのお世話になり繋がりの中で生きています。

助けを必要とする側もサポートする側も
その意識を持ってって大事。
まずそこからやなぁ、、、。

自分の学びや行動が、今のクライアントさんや社会
自他の未来に役に立てれるよう、少しずつ学び
開示していけるよう取り組みたいと思いました。

◆親子それぞれで同じ講座を受講「アダルトチルドレン回復講座」

なら結びで開催しているマンツーマンで学ぶ講座のひとつ
「アダルトチルドレン回復講座」に
親子でご受講くださったり(各自、別々の日です)
また親戚や近親者に勧めて下さりで受けられることがあります。

アダルトチルドレンとは
『親との関係で何らかのトラウマを抱え生きづらさを抱えた成人』です。

生きづらさとは
・人の評価が気になる
・つい自分をおさえこむ
・いつも人のお世話で忙しい
・自分を情け容赦なく批判してしまう
・自信がもてない
・人に頼れない など

これらはごく一部ですが
大なり小なり誰にもある要素でありながら
人によってはかなりのストレスになっていたり
体をこわしたりと、日常に支障をきたしているにも関わらず
騙し騙し過ごしている方も少なくありません。

この生きづらさは自覚なき無意識の過去の経験や
心の傷からきているのですが親子や近親者同士となると
互いに影響を与え受けあっているもの同士。

そんな両者それぞれが「学ぶ」という中立的な行動を選択し
これまでの世代間の呪縛や負の連鎖を断ち切る決断をするのは
ある意味勇気ある行動。

どんな過去であれ、それを受け入れて過去にとらわれず
あたらな未来をつくるお手伝いをさせて頂けるのは
本当に身が引き締まります。

親がアダルトチルドレンであることを自覚し
講座やカウンセリングで回復を目指されてきたと同時に
10代後半の我が子にも、同じ講座を進める親の深い愛。

ご受講された10代後半のお子様は
そんな親の深い愛をしっかり自覚されていらっしゃいました。

そして、これまで人付き合いがしんどかったり
自分に自信をもてなかった根本原因に触れ
古傷に涙を流されながらも真実を知ることや気づく喜びを
体いっぱいに感じて感謝されていました。

生き辛い負の連鎖ではなく互いに自律へ向かう
愛ある連鎖を育てるための学び
「アダルトチルドレン回復講座」がそのような一旦になれるよう
私もまた自分を愛し大切にする行動を
日々選んでいきたいと思います。

掲載を許可して頂いた親子さま
ありがとうございます。

◆日本の心理カウンセラーは、カウンセリングを受けたことのない人が多い!?

今や仕事やプライベートでも
自分にとっては当たり前になっている心理カウンセリング。

でも昔は心理カウンセリングは敷居が高い
受けていることが恥ずかしい
受けるのは自分が(心が)弱いから?

こんなイメージを持っていました。

20年前、うつや摂食障害などを発症した頃
周りからクリニックやカウンセリングを
勧められましたが抵抗しました。

それはカウンセリングは心は弱い人が受けるもの。

「弱い、弱っている=ダメな人」という
偏った考えがあったからです。

これって人に対する差別や値引き。
そして自分に対する差別が強かったのだと思います。

元気な自分は良くて
悩んだり落ち込んだり、しんどくなる自分アカン、ダメ!と。

だから心理カウンセリングに対し
「私はそこまで酷くない!」と抵抗し
自分を守っていたんですね。

また「頼ること=弱い人」だとも思い込みが強かったです。

だから自分で全てなんとかしなきゃ!と
いつもどこかで万能感を追っかけていました。

これって一般だけでなくカウンセラーや心理職を目指す人
現職者にも多いそうです。

日本よりカウンセリングの敷居が低いアメリカでは
心理職につく人の70%以上が
カウンセリングを受けてきた経験があるそうで
日本は20~30%以下だそうです。

客観的に見れば自分が試したことないものを
人にやりたいと思うことに
特に心理職という福祉や医療にも関連深い分野だけに違和感があります。

あくまで私の考えですが心理職であるからこそ
自分がカウンセリングを受けたり
教育分析、スーパービジョンを受講することは大切だと考えています。

人の心は複雑です。

誰が言ってたっけ?
心はコロコロ変わるから心と言うんだよと。(あってる)

心自体、正直なので心次第で良くも悪くも
そのまま健康に影響し、
人間関係に連動し人生も左右します。

カウンセリングを受けるのは
自分を大切にするため。

カウンセラーであっても、なくても
心理学は人のしあわせを願い、そのヒントがつまっているもの。

そしてカウンセリングはロボットにはできない!

そんな想いで現場にたち
これからも自分は援助側だけでなく
受講する人でもありたいと思っています。

心理カウンセリングが、心理教育が
さらに身近なものになっていきますように。

◆歩き方で姿勢と自分軸づくり

一時期、インナーマッスルという言葉が流行りましたね。
DVDなどを見ながら私も踊っていました。

インナーマッスルとは体の筋肉の「深筋」で
体の時期を支える筋肉です。

ここが弱いと体感がぶれて姿勢が悪くなったり
前かがみになりやすくなるそうです。

体感と心は繋がっていて、心がブレやすい方は
優柔不断、気持ちの浮き沈みが激しい、疲れやすいなど
体調も崩しやすくなります。

とはいえ、体感を鍛えるために運動をしたくても
なかなか時間がないという方も多いのではないでしょうか。

そんな方は普段の歩き方で体感づくりができます。
ちょっと意識するだけで姿勢がよくなり
自分軸が鍛えられ体も温まります。

【自分軸を作る歩き方】
1、いつもより歩幅を広く歩く
2、背筋を伸ばして歩く
(頭のてっぺんから糸で引っ張られている感じで)

そういえば思い出しました。

小学生の頃、姿勢が悪くて母に物差しを
背中に貼り付けられていた。
30センチ差しです・・・なかなかの発想力。

残念ながら物差しでは治らんかったね、お母さん。
その後、部活(テニス)を始めた頃から少しずつ改善しました。

少し意識するだけで気持ちも変化します。
ぜひ試してみて下さいね。