私の妹はよく気がつき、また、ものごしが柔らかなので
年老いた親のサポートや小さい子ども世話などをするのが
とても上手だなぁと感心します。
相手の気持ちを組んだり寄り添ったりに重きをおくので
両親や姪っ子も、妹といると安心しているのがわかります。
私は身内内ではテキパキするタイプ。
もちろん相手の気持ちを優先には心がけますが
それでも妹と比べると「現実的」にやるべきことを考え
動こくことが多いです。
なので昔から家族間では、妹は甘~いお母さん
姉は厳しいお父さん的な構図がありました。
ですが、ここ数年は妹と話をし
特に両親に関しての関わりは
すり合わせをするようになりました。
そんな中、ある日イレギュラーな用事で
妹がいつもの母のサポートができない日が数日ありました。
妹からは「お母さん見てあげてな」とお願いされ
私も気かけてはいたのですが、実際の母は、あれ、、??
シャンシャンしていて、いつも妹に任せていることが
出来ているではありませんか!
ま、見方によってはいつもと違う日常に
ちょっと無理して高揚していたのかもしれまんせが
問題なく、むしろ生き生きしているようにも見えました。
手をかけすぎたらアカンねんな。
いつも当たり前になっていて
見えにくくなっていたかもな、、、。
子育てやカウンセリングでも同じことが言えます。
相手の立場に立ち、寄り添う手助けや
必要なサポートは大事にしたいけれど
やりすぎてないか相手が自分で出来る範囲を超えてないか
時に立ち止まらなきゃと思った!
気づかぬがゆえの一方通行になっていたり
また相手のためといえ
自分の存在意義を証明する結果になっていないかな?と。
難しいけどね、、、。
自分でできることをできるように援助を
公私とも考えてやっていきたいです。