◆先のことが気になり落ち着かない時、我慢はやめましょう

とある試験を間近に控えた知人が、
結果や先を考えてしまい
落ちつかないと言っていました。

わかります。
ザワザワ、ソワソワしますよね。

「あれこれ考えても仕方がない。
考えるだけ時間のムダってわかってて、
だから考えないでおこう!って思うけど考えてしまうねん」
と言ってました。

そうなんです。
考えないでおこうって難しいです、よね。

思えば思うほど
その思考にとらわれてしまいます。

これに限らず「〇〇しない」って
結構難しくないですか?

なぜなら「しない」は我慢だから

ならばそういう時
〇〇しない → 〇〇する
に置き換えてみてはいかがでしょうか

考えない
→ 考え出したらストップ!と言う
→ 考え出したら屈伸する
→ 考えが始まったら自分の好きな言葉をつぶやく

これならとりあえず我慢しなくて済みます。
我慢強くなくて、いいねん。
ものは考えようです。

そして先のことは
その時にしかわからないです。

◆【気がかりがある時】自分でできる整理法

気がかりなことがある時の整理術をご紹介します。

1、書きだす(箇条書き)

2、2つに分ける
 ・自分で変えれるもの
 ・自分では変えれないもの

3、変えれるものに順序をつける

明日の天気が自分で変えれないように
人間関係の気がかりや
将来の不安、世間の情勢も
自分では変えれないことはたくさんあります。

まずは、変えれるものと
変えれないものに分けてみよう!

お片付けと一緒で
気がかりも整理をすると
見通しがよくなります。

またこれをやる時は
時間を決めて15分〜20分以内で
やってみてください
(ダラダラやると逆効果です)

◆「待つストレス」をラクにする方法「待たない工夫」

返事を待つ、結果を待つ

「待つ」ことが必要な時があります。

ですが人や場合によっては
先読みして不安になったり、
要らぬ心配をして待つ時間が苦痛になる方も
おられるのではないでしょうか?

そんな時は「待たない工夫」をオススメします。
これって普段自然にやっていることかもしれません。

例えば待ち合わせで人を待つ時
 →人間ウォッチングをする
 →スマホでゲームする

またはレストランの行列を待つ時
 →おしゃべりを楽しむ、など

なーんだそんなこと?
ですよね?(笑)

そうそう要は待つ時間にあえて
「行動」を意識的にいれるです。

待つ隙間時間に何をしようか?

自分で決めて、やってみる!

出来れば労力が少なく
心身に軽めのものをチョイス!

待つことにストレスがかかる時は
意識的に時間の隙間を埋めてくださいね。

◆思考は事実ではない

最近、親戚に会った時よそよそしさを感じました。

返事がそっけないというか
目をみて話さないというか
気持ちワルイなぁ、、、

思い過ごしかもしれません。

ですが別れてからも気になって
その日は天気のようにジメジメと気分が沈みました。

なんかしたかな?
以前会った時気に触るようなこと言ったっけ?
それとも別に何かあったんかな?
体調悪かったかな?

色んな考えが浮かびましたがわかりません。

こういう時はまず客観視します。

1【体験、状況】
久々に会った親戚
言葉数が少なく目が合わなかった

2【私の思考(考え)】
・そっけないなぁ
・何で目見ないんやろ?
・私、何かした?
・何か(相手に)あったんかな?

3【気分、感情】
落ち込み、憂鬱

以上、まずは3段階での客観視。
ここからわかること、
それは思考は事実ではない‼︎
(事実とは限らない)です。

「そっけないなぁ」や
「何かした?」と思うのは
自分の想像理由であり
本当のところはわからないですよね。

人はつい自分の考えが、
事実のように感じてしまい
その考えから、それに合ったた気分を
助長させてしまいます。

そんな時はまず
自分の状態を外から観ること!

例えるならレントゲンを撮るように
客観視だけで悩みやモヤが晴れるわけではありませんが

自分の状態に距離をおいてみれると
気持ちが変化しやすくなります。

カウンセリングでは
あらゆる技法を使い客観視し
またこれらを自分で出来るように
援助していきます。

ちなみに上記の私の件は
その後、更に客観視を
進めていった結果こうなりました。

次、会った時に様子みてその時に考えよう
次も同じだったら直接聞くなど検討しよう

自分で順を追って考えたからこそ
腑に落ちる「こたえ」が出る → 気分がラクになる

そのためには「客観視」をする力や
やり方を身につけるといいですね。

そしてこちらもお忘れなく
思考は事実ではない!
これこそ「事実」です。

◆ポジティブデータログ

まだ起こっていないことをあれこれ心配したり、
どうなるかわからない不確かなことを不安に感じたり

自然に任せているとついつい
負の方向へ考えがいきがちです。

そもそも不安や心配自体は悪いものではありませんが
それらが主導権をにぎるとしんどい、、ですね。

そんな時に心のバランスをとるワークに
「ポジティブデータログ」があります。

こちらは心理療法の技法の一つですが
近年では一般的に日記等で使われたり
また紹介されるのでご存知の方も多いと思います。

やり方は簡単でノートか、スマホのメモに
1日を振り返えり下記を書き出します。

1、出来たことを書く
当たり前にやっていることやささいなことで良い
(例、お茶を丁寧にいれた)

2、楽しい、嬉しい、ほっとした、心地よかったことを書く
特別なことでなくて良い
(例、雨あがりの晴れ間の空が綺麗だった)

★書いたものを読み返す!

名前が「ポジティブデータログ」と
ちょっとイキッてますが(笑)
要は「よかった探し」です。

ストレス過多や抑うつ傾向になると、
ものの見方が偏り同じ方向へ向きやすくなりますが

これをすると見る方向を変えることで
思考癖にひっぱられず
バランスがとれやすくなり
更に「セルフモニタリング力」も
(自分で自分を観察する力)アップするので
うつ病予防にも良いです。

出来れば専用のお気に入りのノートを用意できればいいですが
書くのが面倒であればスマホのメモでもオッケー◎

手軽にできるし続けていくと
書かなくても自然にものの捉え方が柔らかく
また広がるのでオススメです♪

ぜひ!ためしてみてください。