◆ポジティブデータログ

まだ起こっていないことをあれこれ心配したり、
どうなるかわからない不確かなことを不安に感じたり

自然に任せているとついつい
負の方向へ考えがいきがちです。

そもそも不安や心配自体は悪いものではありませんが
それらが主導権をにぎるとしんどい、、ですね。

そんな時に心のバランスをとるワークに
「ポジティブデータログ」があります。

こちらは心理療法の技法の一つですが
近年では一般的に日記等で使われたり
また紹介されるのでご存知の方も多いと思います。

やり方は簡単でノートか、スマホのメモに
1日を振り返えり下記を書き出します。

1、出来たことを書く
当たり前にやっていることやささいなことで良い
(例、お茶を丁寧にいれた)

2、楽しい、嬉しい、ほっとした、心地よかったことを書く
特別なことでなくて良い
(例、雨あがりの晴れ間の空が綺麗だった)

★書いたものを読み返す!

名前が「ポジティブデータログ」と
ちょっとイキッてますが(笑)
要は「よかった探し」です。

ストレス過多や抑うつ傾向になると、
ものの見方が偏り同じ方向へ向きやすくなりますが

これをすると見る方向を変えることで
思考癖にひっぱられず
バランスがとれやすくなり
更に「セルフモニタリング力」も
(自分で自分を観察する力)アップするので
うつ病予防にも良いです。

出来れば専用のお気に入りのノートを用意できればいいですが
書くのが面倒であればスマホのメモでもオッケー◎

手軽にできるし続けていくと
書かなくても自然にものの捉え方が柔らかく
また広がるのでオススメです♪

ぜひ!ためしてみてください。