◆相談者とカウンセラーのフェアな関係

なら結びの心理カウンセリングの相談者さんの年齢は10~50代、70代と幅広く、
男女比率では女性が8割です。
とは言え、男性のご依頼が重なる月もあります。
(男性はご紹介、お知り合いのみとさせて頂きますのでご相談ください)

なら結びでは、初めての方は、これまでカウンセリング経験のあるなしに関わらず
まず体験を受けて頂きます。
その後、継続されるかどうかを無理にオススメしたり、勧誘するようなことはしません。

なぜならカウンセリングも講座も、ご自身で決めて選択するからこそ効果があるからです。

また私はカウンセリングをする側ですが、誤解を恐れずに言うと私も選択させて頂いています。
上から目線ではなくフェアでいるのが基本。

・このご依頼は私の専門分野かな
・出来ないことはないけれど、時間がかかるかな?
・相談者にとっても私にとっても心的体的負担はどうだろう?

お断りすることは少ないにしても、何か違和感があれば迷わずお伝えし
なぜそう考えたかをご説明しています。

お互いに納得、合意してこそのカウンセリングやマンツーマン講座だと思うのです。
逆に自分が出来ることは、自信をもって任せて下さいとお受けしたいから。

前に学校の先生がこんなことをおっしゃっていました。

「保護者が色々いってくれけれど、先生だから全て受け止めないとと思っていました」

私が上記の考えを言うと少しびっくりされましたが
話を聴くのとなんでもYESを出し受けるのは違うと思うのです。

また専門と専門外もありますから。それは仕事だけに限らないと思います。

相性や組み合わせ、出来ること出来ないこと、更に言えば、
どんな人と付き合いたいか付き合えないのか
その基準をもつことは相手への信頼関係を築く指針にもなります。

自分が受ける立場なら、そんなカウンセラーがいい。
数ある中から選んでご連絡下さった勇気やエネルギー、想いを大事にしたい。
だからこそフェアでいたいと思います。

◆心理カウンセリングは敷居が高い?

「心理カウンセリングは敷居が高いと思っていたけれど実際違うんですね」

そんなご感想を頂くことが、これまで何回かありました。

カウンセリングの種類やカウンセラーによっても違い相性もあるので
一概には言えませんが敷居は高くないです。
とはいえ、そうおっしゃる方々の気持ちも理解できます。

以前(16年前)鬱になった時、心配した知り合いが
心療内科へ行くことをすすめてくれました。

当時の私は心身の健康を崩していることを自覚していたけれど
心療内科や心の専門家のもとへ行くことに、とても抵抗感を覚えていました。

ただでさえ不安で心配なのに治療に出向くのは
輪をかけて特別な状態を認める怖さと疎外感を感じたからです。

周りは健康、私は変? 自分は弱いのかな?
それは…個人の偏見です。自分や症状に対しての。

誰でも悩みはあるし心身のバランスを崩す時や
身体症状に出ていなくても辛くて悶々と思う時だってあります。

こんなことくらいでいいのかな?
逆にこんなことを話す自分の状態を認めたくない!と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが、案ずるより生むが易し。
気軽に体験にお越しください。

なら結びの心理カウンセリングは
カウンセリングのバリアフリーを大事にしています。

◆人との境界設定の引き方

どれだけ仲良くても分かり合えても、人と自分は同じではありません。

ですが自分への評価が低かったり、人と比較することが多かったり
自分の思いに自信が持てなかったり、常に人任せにしていると
自分と人との境界設定があいまいになってしまいます。

・酷い理不尽なことばかり言われても我慢して受け入れてしまう
・強いアプローチや押しにすぐ折れる
・以前された嫌なことを忘れて、同じような関係を繰り返す
・反対に相手への意見を通そうとする
・一方的に決めつける
・お世話をしたり気を引くことをして、こちらを向いてもらうようしむける

これらは境界設定がなく、互いに依存し合っている状態です。

一見、仲良さそうに見えても内側に言い知れぬ寂しさや、孤独や空虚感があり
それを埋めるために境界があいまいになっていて本当の親しさではありません。

心理カウンセリングでこのような状況を垣間見るとき、相談者さんに
境界についての話をすることがあります。(技法:情報提供)

大概、今起きている状況や関係を図に書いても説明するのですが
それが理解しづらい方もたまにいらっしゃり、そんな時はこのようにお伝えしています。

『相手と接するとき、透明のバリアをはって接してみて下さい。
イメージですが、効果が期待できますよ』

苦手な人や緊張する相手が目の前にいる時も、透明バリアを活用してみ下さいね。

◆親から愛情を得られない理由

子どもは、自分が思うように愛情を親から得られないと感じると
不安を心の底に溜め、そして多くの場合は無意識にこんな風に思います。

『私が良くない子だから、私が足らないから、愛してもらえないんだ』

親も人間、親も人の子。
親だからといって、子どもを健全に愛せる人ばかりではありません。

だけど、それを認めてしまうのは、子どもにとって恐怖でしかないのですね。
だから親が悪いのではなく、自分が悪いからと
理由付けすることで納得しようとし自分を守ろうとします。

ですが、その守りは自分の価値を下げ、大人になってからの生きづらさや
あるがままでいられない心の使い方に発展していきます。

心理カウンセラーになってから様々な親子関係や幼少期の親の影響に出逢ってきました。

過去は戻らないし、親を変えることはできませんが、親から得られなかった愛情を
自分に注いでいけるよう心理カウンセリングでは相談者に伴走していきます。

そうすることで、足りないと思っていたものは
実は自分を幸せにする原石であることに気付いていきます。

◆未成年のお子様のことでお悩みの方へ

親御さんがお子さまを心配してお問い合わせくださるケースがあります。

「子どものことで悩んでいます。子どもをカウンセリングに連れて行きたいのですが、
先生から言ってやってもらえませんか?」という内容もあります。

自分のことならなんとかなる。
しかし子どもや家族のこととなると心配で行き詰まりますね。

「子どもに色々やってきたけれどうまくいかない」
「何が悪いんだ?子どもが悪い?親が悪い?」

やるせない想いがお問い合わせから伝わってくることもあります。

表面上お子さまに問題行動があっても、根本的にはお子さまが問題ではありません。
そして、お父さん、お母さん(養育者)が根本的に悪いわけでもありません。
犯人探しは意味がありません。

お問い合わせは「なんとかしたい、よくしたい」という
家族への想いの表れです。

お電話でのお問い合わせでは、大枠のご事情を伺い
ケースによってはお子さまのカウンセリングをお受けする場合もありますが
(お子さまの意志でご依頼頂く場合)
それ以外はまず養育者の方と面接することをおすすめしています。

理由は、子どもは受け身な立場なので
親が変化をすると、子どもが変わる可能性があるからです。

・親の心的負担を軽減することで心にゆとりが出来る
・適切な子どもへの関わり方を知ることで親子間に変化が生じ、問題解決に期待が持てる

子や家族を想う愛情をよい循環にしていくための心理カウンセリングです。
お気軽にお問い合わせください。