◆「理由がないと楽しめない趣味」と「依存」

先日スタッフとランチをした帰りに
近くのお花屋さんに寄りました。

「ちょっとだけ寄るわ。見るだけやから♪」

5分後、、、手にカゴを持ち
10分後、、、花をとっかえひっかえ選び
15分後、、、購入!

おかげで我が家は花満開です。
受講生様には「せんせい、お花屋さんですか?」と聞かれることも。

お店に行ったらつい買いたくなります。
お花を選んだり寄せ植えするのは本当に楽しいです。

とはいえ実は私は長いあいだ
このような趣味を持つことが出来ませんでした。

ダンスを約10年習っていましたが踊るのは楽しいものの
色々理由をつけないと通えなかったのです。
体力づくりになるからとか、柔軟性がとか。

ただ楽しむということに許可が出せなかったんですね。

他には、お酒を飲むこともそうでした。
ほんとは呑めるし、人並みに好きなのに呑むと罪悪感を感じていました。
今では考えられないですけど。

以前は飲み会などは苦痛で仕方なかった。
なんだか無駄な気がしていたのです。

これってなんか変、不自然だと気がついたのは心理学を学んで
カウンセリングや講座を受けて自分の思い込みや思考癖がわかりだしてからです。

これを解くのに
なぜそのような思い込みができたのか?
何が真実なのか?

とにかく掘って掘って約5年かけて心をほぐしてきました。

自分の思い癖や心癖は誰でももっているものですが
それらは、いろんな形で自分で自分を制限するように日常化したり
オリジナルルールで縛っています。

また、それすら気づかず自分の力や才能を発揮できていたいこともありますね。

「楽しめない」とは逆で趣味がないと生きていけない
何かに没頭していないと心が満たされないというのも同じ原理です。

楽しめないのも不自然だけど、物質・行為依存になるのは
自分を愛せていない満たせてない行動。

思い癖や心癖、そこからくる極端すぎる行動は小さい頃から受けてきた
親や環境により身につけた生きる術です。

私のように、理由がなければ何かを選べなかったり楽しめなかったり
逆に、依存するのは全て過去の経験から身につけた
親のオバケの声が無意識に心に響いているから。
(両親は今でも元気で健在ですが)

今の人生は一度きり。
思い癖や、自らのオリジナルルールにしばられて
心の自由を制限しながら生きるのではなく
過去も全部自分の一部と受けいれながら生き方を選びなおしできるといいですね。

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たのしい!時間すぎるのがあっという間!
そんな趣味や好きなことを持てるのは幸せです。