◆人に頼ることができるのは、自律しているからこそ

なんでもかんでも人にゆだねる、頼るのは
自分軸がないようですが

逆に人に頼れない、
なんでも自分で処理、解決しようとするのは
一見自分軸があるようで
自律した状態とは言いがたいです。

人に頼れるは人と自分の違いを認め
出来ないことを受けいれる心があるからこそ。

また人に頼って傷つくかもしれない
または思うような結果が得られないかもしれない

そんな自分をも受容できる力があるからこそ
頼れることができるともいえます。

カウンセリングにお越しの方が
「なかなか人に頼れないです」
「頼れるようになったらリスクもあるけれどラクになるのになぁ」
「視野が拡がるのになぁ」
などとおっしゃる時こうお返します。

「出来ていますよ。今ここで」

カウンセリングは自律を育てる時間です。

◆人に嫌と言えない人が、嫌と言えるためのステップ

嫌なことがあっても
なかなか「嫌!」と言えない

態度で示せない

もしくはいい顔をしてしまい結果しんどくなる

という方がいらっしゃいます。

なぜそうしてしまうかというと

・人を傷つけてしまうと思う
・嫌と言ったら嫌われてしまう、それが怖くて出来ない

大概こちらの理由が
あてはまるように思います。

そんな自分を変えたい!
嫌なものは嫌だと言ったり表せれるようになりたい!

ですが、いきなりこれをやるのって
とても勇気がいると思います。

そんな時はまずシュミレーションを
してみてはいかがでしょうか?

カウンセリングではこのような場合
その方にあわせてステップを組みます。

まず
1、過去の場面をいくつか想定する
2、自分の感情を確認する

そして
3、シュミレーションをする
(想像上で言ってみる、もしくは劇風にやってみる)

カウンセリング内だと
私が相手役になったりしてね。

これ、実際には言えなくても
シュミレーションするだけでも
気持ちが変化したり和らぐ場合があります。

なぜなら模擬体験から自分の感情を抑えこまなかった
という肯定感が得られるから。

その肯定感が私は出来る!→やってみよう!
という効力感に繋がっていくと
実際の場面でトライする時は
随分心的負担がラクになると思います。

出来るか出来ないか?
やるかやらないか?
の前にシュミレーション。

ステップ、バイ、ステップ
取り入れてみてくださいね。

◆人とあまり関わらない子どもを心配する親ごさんへ

「うちの子あまり人と話さないんです」

「人と出かけたり遊ぶより本を読んだり、
ひとりでいて考えごとをする時間が多いんです」

もしそんな風に心配する親御さんがいたら
私は心の中でつぶやきます。

あなたのお子さんは自分とお話しする時間が
人一倍沢山なのかもしれない

人を観る以上に自分を見つめる内観力が
豊かなのかもしれない

自分と沢山話しが出来ること

自分と親密に関われること

そんな時間を粛々と過ごせるって
素敵だなぁと思います。

◆長所伸展法

変えれることと変えられぬもの

さて2021年はどんな年にしようか
年末から考えていました。

どんなに努力しても、願っても
自分の力が及ぼないことがあることを
例年以上に体験したのが去年でした。

そんな年から受け継いだ2021年意識すること(目標というのかな?)
みなさんは考えられましたか

私は、仕事でも個人でも
「長所伸展法」をより意識しようと思います。

対人関係なら人のいいところに目を向ける
社会的状況ならばその中でよかったところに目を向ける

仕事ならばクライアントの強みや
資源(リソース)にしっかり目をむける

自分にもいいところ、好きなところを
たくさんみつけてあげる

「長所伸展法」

短所のない人はいないし
きっと今年もいくつもの壁や困難、課題
感情が揺さぶられること
自分ではどうしようもないことに
出逢うかもしれません。

だからこそやりがいのある「志事」を
意識したいなと考えました。

ただしこれは嫌なことや嫌な人に遭遇しても
それに蓋して長所をみよう!というわけではありません。

例えば、人付き合いで嫌な気分になった時
それはそれであるがまま十分に味わった後で、
あえて「いいところ」に目を向けること。

むっずいなぁ〜
できるかなぁ〜

いーや、やろやろ(笑)
形からだけでもいいからさ。

とはいえ上記の場合嫌な気分になった相手の
いいとこを探すなんて
絶対に無理やって時もありますよね。

そんな時は以下に変換しようと思います。

一、その出来事で自分が気づいたこと、先で得ることは何?

一、今できなくていい、今じゃなくても先でわかるかもしれない、と思うこと

うん、これなら出来そう。

外部がどんな状態だって自分の内側が平和であること
そんな輪が繋がっていけばいいなと思います。

何よりこれさ
やったらやった分だけ
自分がラクになるよね。

もし、今年の目標や意識を何も思いついていない方は
ぜひご一緒にとりくみませんか?

人に自分に社会にいいところ探しをしよう。

◆表情フィードバック仮説

悲しい時、辛い時に無理して笑うこと
またいつでも笑顔でいること

これらは素晴らしいことですが
自分的にはムズカシイです。

でもどんな時でも
人の中には微笑む、笑う心があること

それを忘れずに
過ごしていきたいなぁと思います。

言っていることが矛盾しているようですが
下記、好きな心理学理論の一つ。

「表情フィードバック仮説」

表情がフィードバックされて
それに連動した感情が生まれること

・笑う → 楽しくなる
・しかめっつら → 嫌悪感など

よりよい方を選択して生きていこう!