◆親しみやすさと、馴れ馴れしさ

勤めている小学校の昼休み時間に
給食の牛乳を手に持って歩いていると
ローカで高学年の児童4人に声をかけられました。

生徒「なんで牛乳持って歩いてんの?」

私「お腹いっぱいで飲めなかってん」

生徒「ふ〜ん。でもさ今日、暑いから置いといたら腐るで」

私「大丈夫!相談する部屋、冷房してるから。心配してくれてありがとう」

‥そこから、牛乳嫌いな人いる?
苦手な子は毎日どうやって飲んでる?
へぇ〜そら大変やなぁ、など、
たわいもない会話のラリー。

とはいえ、どの子とも話すのは初めてで
「じゃぁ、またね〜!」と
手をふって去る背中ごしに聞こえたのが、
あの先生、友だちみたいに話す人やな‼︎

笑!
通りがかった事務の先生も笑っておられました。

公私ともに意識していること。
その一つが、親しみやすさです。

親しみやすさと似て非なるものに
「馴れ馴れしさ」がありますが
似てるようでぜんぜん違いますね。

親しみやすさはあたたかい、リラックス、心地良いなど
互いにちょうどいい距離間ですが、
馴れ馴れしいは、入ってほしくない領域まで入ってこられたり、
聞いてきたり、自分本位や一方的なものも多い。

子どもに言われた「友だちみたい」が
親しみやすか馴れ馴れしさか、はて?

親しみやすさであってくれ~!

親しみやすさは、話の内容以上に
非言語の影響が大きいと思っています。
視線、声の調子、表情など。

そうそう。
今回は話しかけてきてくれたのは
子どもたちからでした。
初対面で親しみやすさを発揮できる
子どもたち、、素敵やわ。

◆隠し事を打ち明けられた時

親しい人に、自分に関連する
よろしくない隠し事をされていて、
自ら気づいた時、腹が立ちます。
(内容にもよりますが)

しかし自分が気づく前に、相手から打ちあけられたら
さほど腹が立ちません。

なんでかな。

それは相手が自分のことを考えてくれたかどうか
それを感じられるか否かの違い。

腹が立つのは怒りの下にある「悲しみや寂しさ」が
うずくからだと思う

先日私に隠しごとをしていた相手から、
告白を受け謝られました。

相手は神妙な顔で声を震わせていたけれど、
(勇気いったやろな)
私は感情が波だたず、
そんな自分にマジびっくりしました。

だってさ、自分から気づいてたら
確実に噴火してるやつ。

ちなみに家族ではありません。

だからこそ家族や恋人とかじゃない相手に
こんな悲しさや寂しさを感じられる
関係なんやって、気づき
なんだかちょっとうれしいというか
しあわせというか、
うまくいえませんがそんな気分でした。

◆「信頼」の基準

以前、働いていた会社の採用基準は
ズバリ「信頼」でした。

代表自らが試験と面接を行い、
志望者がどんなに技術や知識に長けていても、
社長の思う「信頼」を満たしていなければ
採用はしてもらえませんでした。

業種が心理職だったので
その基準が特殊だったのもありますが
それにしても、です。

一緒に働いたことのない人を
信頼できるかの判断って難しいですよね。

しかしながら会社には、インターン制度があったり
採用試験までに代表と直に接する
セミナー受講などがあったので
要所々で人となりを見ておられたのだと思います。

自慢ではありませんが
私は採用試験の技術成績はよく
模擬の授業やカウンセリングも高得点でした。

が、3度受けて2度おっこちました。
、、、、自信喪失

2度目に落ちた時
当時の代表がおっしゃいました。

ごめんなさい。
あなたを採用することは今は出来ないわ。

私が採用する人は親友のように思える人。

もしその人が会社に損失を出したとしても
自分がそれをかぶれる人。

もしその人の原因で会社が潰れても仕方ないと思える人。

そういう人を採用したいと思っているの。

2度落ちて涙ぐむ私に真っ直ぐに伝えてくださいました。
なので3度目で合格した時は嬉しいというより
今までに感じたことのない緊張感を感じたなぁ。

その会社で心理カウンセラーと講師をしたのは
たった4年でしたが人生になくてはならない
学びとご縁を頂いた貴重な時間でした。

相手を信じるということは、
相手を信頼する自分をどれだけ信頼できるか?

代表はその基準を常に、
自分が相手を信頼できるか?

何があっても信頼した責任を自分がとれるのか?

そう考えられていたのだと思います。

相手を信頼した結果期待とは違う結果になったり
酷いことをされたと感じるような結末に陥ると
ものすごーく傷つきショックを受けると思います。

ですが、自分が信頼し選んだ相手であれば
本当の意味で相手に傷つけられることはないのかもしれません。

この世の中で、私のことを傷つけれる人は
誰ひとりいないのよ!かっこえー。
私まだまだ修行中です。

◆特定の相手に嫌悪を感じる時

特定の相手に嫌悪を感じる時
それが日常だとめちゃくちゃ
フラストレーションたまりますね。

距離がとれればいいけれど
仕事だとそうはいかないし本当にしんどい。

息がつまりそうになります。

特定の相手に嫌な思いや腹が立つ、
繰り返しザワザワする、
心が落ちつかなくなる時は
その人への反応だけでなく、過去の体験から
反応している場合があります。

過去
つらかった、かなしかった
我慢して耐えた、虚しかった、
その時、何もできなかった無力感等。

満たされなかった思いが、投影され
今、反応しているのかもしれません。

特定の相手への嫌悪感がぬぐえない。

負の感情を繰り返し味わう時は
過去の自分からのSOSかもしれません。

息を吐いて深呼吸。
そして息を吐くように今のありのままの胸の内を
この人なら話ししてみてもいいかなと
直感的に思える相手に話してみてください。

人に聴いてもらう、助けを求めることは
自身の力不足ではありません。

むしろ心がしなやかで強い証。
自分をたいせつにしてあげよう。

◆我が家のルール 引き継ぎたいもの

我が家のルールの一つは
「どんな時もあいさつする」です。

特に喧嘩した翌日や
もう顔みたないわって時も
なんとか言います。

おはよう、行ってきます
いただきます、ごちそうさま
ただいま、おかえり、など

この習慣は当たり前すぎて、 
ルールという認識もないくらいですが
息子が小さい頃から続けてきました。

なぜなら挨拶は相手の存在を認める
最も短いやりとり言葉だから。

どんなにぶつかっても
どんなに腹がたっても
必要最低限、挨拶はする。

存在を無視しない。見えない約束。

いつか息子が家族を持つ機会があったら
引き継いでくれたらうれしいなぁと思います。

みなさんが育った家族から
影響を受けてきたルールや習慣。
受け継ぎたいものは何ですか?