◆過去に戻ることができる心理カウンセリングの効果

昔の自分や、過去の時間が心残りだという方に出逢います。

「過去と他者は変えられない」、「後悔先に立たず」、「覆水盆に返らず」と言いますが
簡単に割り切れない、前に進めないこともありますね。

私も、もしあの時あの瞬間あんなことをしなければ、またはこしていればと思うことがあります。
心残りや後悔は大なり小なり誰にでもあります。

カウンセリングでは安心、安全な場で過去の自分の感情に対面することができます。
対面することにより心残りや後悔を浄化し、癒すことで過去に翻弄されることなく
今に集中して生きやすくなります。

過去の後悔や心残りが大きく生き辛い方や、自分を容赦なく非難してしまう方、
人づきあいに悩む方は心理カウンセリングをオススメします。

過去の自分に対面するのは時に痛みを感じますが
今ここから再スタ―トするためのセッションです。

心は自分が思う以上に力持ちで底力があります。

今ここからの幸せな未来づくりに向けて勇気をだしてくださいね。

◆カウンセリング時にメモを取らない理由

心理カウンセリングの時、私は基本メモをとりません。

電話カウンセリングも同様です。カルテはカウンセリング終了後に書きます。

それはカウンセリング中1秒、0.1秒でも、クライアントさんの
心の動きを態度や言葉、非言語から受けとめたいからです。

人は一瞬一瞬で変化していきます。その一瞬一瞬が心の流れをつくります。

ただし説明をする際には書くことがあります。

またカウンセリング療法・技法によっては書くこと自体が効果がある場合もあります。

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◆薬は時に必要

体や心の不調で辛くても薬は飲みたくないという方がいらっしゃいます。

私は、過去8年間様々な心身症状を抱えましたが薬を飲むことはありませんでした。
心療内科へは一回行っただけでした。

カウンセリングを希望される方はそのような経緯を知って自分も薬を飲みたくない、
病院に行かず改善したいとご相談に来られる方がいらっしゃいます。

基本、ご希望と現状をお聞きした上で見立て(方針)を立てカウンセリングを行っていますが
症状によっては体の負担が大きくなかなか思うように進まない場合があります。

私が薬を服用せず、病院に通わずして改善したのは、
それに相応する環境や人間関係、体の条件が整っていたからです。

クライアントさんの絶対に薬をのみたくないお気持ちは理解できますが
カウンセリングを受けても体調が改善しない場合は順序を見直す必要がある場合もあります。

眠れること、食事がとれること、体を休めることを優先することが絡まった状況を解く糸口になります。

また逆に長年薬を服用していたけれど良くならずカウンセリングへ来て
よい変化を得られたというケースも多々あります。

私は医師ではないので薬を処方で出来ませんが
個々の症状にあわせて、じっくりお話を聴きご提案をさせて頂きたいと思います。

そして予防的カウンセリングのためにも
日常に活かせる心理学を学ばれることもオススメです。

◆カウンセリングの好転反応

心理カウンセリングは心の荷物を降ろすことで気持ちがラクになったり
根本原因に気づくことでスッキリする効果がありますが、一方で無意識の自分に
出逢うことから、しんどい、キツイ、辛いと感じることもあります。

これは自分の無意識や本心と対面することでおこる「好転反応」です。

心理カウンセラーはそれがわかっていますが
これを初めて体験する相談者(クライアント)にとっては驚きや、ショック、
時には反発が起きることもあります(個人差あり)

また今が辛くてもそれがずっと続くとは限りません。
人の心は常に変化をし、それに伴い体験や経験も変わるので
長い目と視野広く観察することが大切です。

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◆目的と目標の捉え方で効果が変わります

目標と目的の捉え方がとても大事です。

例えば、今、鬱で苦しい方がいらっしゃって鬱を改善することが目標の場合。

鬱を改善すること自体が目的になってしまうと症状にしか焦点があたりません。

ですが、鬱を通して自分と過去を振り返り
経験から気付きを得ることが目的になると、鬱の改善プラス得るものが大きくなります。

症状を改善することだけが目的ではなく、症状から何を気付いたのかに目を向けることで
どのような経験もその後の人生の豊かさに繋がると考えます。

症状を改善することが目的か。
症状から何を気付き学び人生を豊かさに繋げるのか。

その違いは大きいと思います。

(鬱は例え話です)