◆未成年のお子様のことでお悩みの方へ

親御さんがお子さまを心配してお問い合わせくださるケースがあります。

「子どものことで悩んでいます。子どもをカウンセリングに連れて行きたいのですが、
先生から言ってやってもらえませんか?」という内容もあります。

自分のことならなんとかなる。
しかし子どもや家族のこととなると心配で行き詰まりますね。

「子どもに色々やってきたけれどうまくいかない」
「何が悪いんだ?子どもが悪い?親が悪い?」

やるせない想いがお問い合わせから伝わってくることもあります。

表面上お子さまに問題行動があっても、根本的にはお子さまが問題ではありません。
そして、お父さん、お母さん(養育者)が根本的に悪いわけでもありません。
犯人探しは意味がありません。

お問い合わせは「なんとかしたい、よくしたい」という
家族への想いの表れです。

お電話でのお問い合わせでは、大枠のご事情を伺い
ケースによってはお子さまのカウンセリングをお受けする場合もありますが
(お子さまの意志でご依頼頂く場合)
それ以外はまず養育者の方と面接することをおすすめしています。

理由は、子どもは受け身な立場なので
親が変化をすると、子どもが変わる可能性があるからです。

・親の心的負担を軽減することで心にゆとりが出来る
・適切な子どもへの関わり方を知ることで親子間に変化が生じ、問題解決に期待が持てる

子や家族を想う愛情をよい循環にしていくための心理カウンセリングです。
お気軽にお問い合わせください。