◆親ガチャ

若い子が使う言葉に
「親ガチャ」というのがあるそうです。

ご存知ない方何だと思います?
親がガチャガチャしてやかましいとか?
‥そんなわけないですね。

「親ガチャ」とは、子は親を選べない。

つまり良い親か悪い親か
また生まれた家や環境なども含め
「自分の不具合の要因はガチャガチャ(カプセルの)のようなもの」
という皮肉な意味あいで使われてる言葉だそうです。

確かにね。
子どもは親を選べません。

またカウンセリングをしていると
親ガチャ最悪!と言いたくなるような
ケースには多々出会いますし

そういう自分も
なんでこの親の元やったんやろ?と正解のない問いに
悶々と苦しんだ時代がありました。

が、親や生まれや環境にかかわらず
人生でうまくいかないことは
全て「ガチャ」が原因なのでしょうか?

運が全て?

もしそうなら、それこそ不幸すぎる!
なす術がひとつもないってことですものね。

確かに世の中には想像を絶する境遇や影響
それらを背負い生きておられる方々もいらっしゃいますが
少なくとも「親ガチャが」と軽く使う人たちにとっては
私はそれが全てではないと言いたい。

もしそうなら心理カウンセリングの
成果や効果もなくなります。

心理学では「原因帰属」という見方があり
おこる原因は運もありますが、
その他の「才能、時期(タイミング)努力、他者など」、
様々な要因と掛け合わせで「変化しうるもの」と言われます。

言いかえればたった一つの要因だけで
自分の未来は決まらないってこと。

少なくとも自分は
今もこれからもそれを信じて
公私とも歩んでいきたい。

とはいえ若い世代の人たちの
ネーミングセンスって
ある意味すごいなとちょっと感心も‥

それからもう一つ
子どもは親を選べないなら
親だって子どもを選べない
といえるのではないでしょうか。

◆先のことが気になり落ち着かない時、我慢はやめましょう

とある試験を間近に控えた知人が、
結果や先を考えてしまい
落ちつかないと言っていました。

わかります。
ザワザワ、ソワソワしますよね。

「あれこれ考えても仕方がない。
考えるだけ時間のムダってわかってて、
だから考えないでおこう!って思うけど考えてしまうねん」
と言ってました。

そうなんです。
考えないでおこうって難しいです、よね。

思えば思うほど
その思考にとらわれてしまいます。

これに限らず「〇〇しない」って
結構難しくないですか?

なぜなら「しない」は我慢だから

ならばそういう時
〇〇しない → 〇〇する
に置き換えてみてはいかがでしょうか

考えない
→ 考え出したらストップ!と言う
→ 考え出したら屈伸する
→ 考えが始まったら自分の好きな言葉をつぶやく

これならとりあえず我慢しなくて済みます。
我慢強くなくて、いいねん。
ものは考えようです。

そして先のことは
その時にしかわからないです。

◆【気がかりがある時】自分でできる整理法

気がかりなことがある時の整理術をご紹介します。

1、書きだす(箇条書き)

2、2つに分ける
 ・自分で変えれるもの
 ・自分では変えれないもの

3、変えれるものに順序をつける

明日の天気が自分で変えれないように
人間関係の気がかりや
将来の不安、世間の情勢も
自分では変えれないことはたくさんあります。

まずは、変えれるものと
変えれないものに分けてみよう!

お片付けと一緒で
気がかりも整理をすると
見通しがよくなります。

またこれをやる時は
時間を決めて15分〜20分以内で
やってみてください
(ダラダラやると逆効果です)

◆「待つストレス」をラクにする方法「待たない工夫」

返事を待つ、結果を待つ

「待つ」ことが必要な時があります。

ですが人や場合によっては
先読みして不安になったり、
要らぬ心配をして待つ時間が苦痛になる方も
おられるのではないでしょうか?

そんな時は「待たない工夫」をオススメします。
これって普段自然にやっていることかもしれません。

例えば待ち合わせで人を待つ時
 →人間ウォッチングをする
 →スマホでゲームする

またはレストランの行列を待つ時
 →おしゃべりを楽しむ、など

なーんだそんなこと?
ですよね?(笑)

そうそう要は待つ時間にあえて
「行動」を意識的にいれるです。

待つ隙間時間に何をしようか?

自分で決めて、やってみる!

出来れば労力が少なく
心身に軽めのものをチョイス!

待つことにストレスがかかる時は
意識的に時間の隙間を埋めてくださいね。

◆思考は事実ではない

最近、親戚に会った時よそよそしさを感じました。

返事がそっけないというか
目をみて話さないというか
気持ちワルイなぁ、、、

思い過ごしかもしれません。

ですが別れてからも気になって
その日は天気のようにジメジメと気分が沈みました。

なんかしたかな?
以前会った時気に触るようなこと言ったっけ?
それとも別に何かあったんかな?
体調悪かったかな?

色んな考えが浮かびましたがわかりません。

こういう時はまず客観視します。

1【体験、状況】
久々に会った親戚
言葉数が少なく目が合わなかった

2【私の思考(考え)】
・そっけないなぁ
・何で目見ないんやろ?
・私、何かした?
・何か(相手に)あったんかな?

3【気分、感情】
落ち込み、憂鬱

以上、まずは3段階での客観視。
ここからわかること、
それは思考は事実ではない‼︎
(事実とは限らない)です。

「そっけないなぁ」や
「何かした?」と思うのは
自分の想像理由であり
本当のところはわからないですよね。

人はつい自分の考えが、
事実のように感じてしまい
その考えから、それに合ったた気分を
助長させてしまいます。

そんな時はまず
自分の状態を外から観ること!

例えるならレントゲンを撮るように
客観視だけで悩みやモヤが晴れるわけではありませんが

自分の状態に距離をおいてみれると
気持ちが変化しやすくなります。

カウンセリングでは
あらゆる技法を使い客観視し
またこれらを自分で出来るように
援助していきます。

ちなみに上記の私の件は
その後、更に客観視を
進めていった結果こうなりました。

次、会った時に様子みてその時に考えよう
次も同じだったら直接聞くなど検討しよう

自分で順を追って考えたからこそ
腑に落ちる「こたえ」が出る → 気分がラクになる

そのためには「客観視」をする力や
やり方を身につけるといいですね。

そしてこちらもお忘れなく
思考は事実ではない!
これこそ「事実」です。