キンダーカウンセラーの仕事に行ったときのことです。
今年で2年目の先生。
昨年は会うたびに疲れて表情は暗く、
辞めないかな?とハラハラしていましたが
今年はよく笑い別人のように明るいです。
外面って内側の写し鏡ですねー。
一年やりきった自信と、今年は見通しがつく分
気持ちにゆとりが出たんじゃないかと思います。
とはいえ悩みがないわけでなく気がかりや困りごとを聴いたり
一緒に考えたり提案させてもらうのは今年も変わらず。
そんな先生がこんな一言をおっしゃいました。
「今、出来るようになりたいことは「待つ」ことなんです!」
わぁー!
「子どもに注意したり指摘したり、先に伝えたりしがちだけど、
もうちょっと待てるようになりたいんですよね〜」
素敵。
そういえば去年一年、周りのベテラン先生や園長先生は
新人の先生の成長を「待つ」を軸に接しておられました。
自ら「待つ」ことが課題だと気づいた二年目の先生。
春になったら3年目。
来年も続けまーす!と声が弾んでいました。