◆同じ事象でも悩みになるかどうかは、その人次第

同じ事象でも人によって悩みになる場合と
ならない場合があります。

例えば、睡眠。

私はここ2年、途中覚醒するようになりました。
寝入りはスムーズですが
多い時は2〜3回くらい目が覚めます。

原因は加齢によるホルモンバランスの乱れと、
気がかりなことがあったのがきっかけでした。

ですが目が覚めること自体
あまり気にならなかったので
未だ困らず悩みにはなっていません。

「覚めた!」「はい、おやすみ〜」と目を閉じると
いつの間にか寝ていますし、
寝れない時は、分厚い小難しい心理の専門書を
布団の中でめくるとすぐに意識飛びます

途中覚醒している分
たまに日中眠くなる時がありますが
仕事合間に30分寝たり出来るので体は疲れません。

ケースにもよりけりですが同じ事象でも
どこに焦点をあてるかで悩みになるか否かが変わります。

話しは変わりますが数ヶ月に一回、
顔のシミ、シワが気になる周期がきます。

シミ期には、どれもこれもが気になり
ネットで美容外科シミとりを検索しまくり、
シワ期は鏡を見るたびにシワしか目にいかず
変顔(エクササイズ)に力を入れ、
これまたアンチエイジングを検索しまくります。

ですがどちらもブームが去ると「ま、いっか」となり
ほぼ気にならなくなるか違うところ(例えば髪ツヤ)に
意識がいくようになります。

要は客観的に見ているものの、
視野が狭く、一点に集中すると
より強調され悩みに繋がります。

これらは体についてですが
それ以外の悩みごとにも言えること。

対処法としては
まず視野の狭さに気づくこと。

意識を違うものに向けてみること。

いつもとは違う行動をとり事象から離れこと、など。

視点や捉え方が変わると
気持ちがラクになることけっこうあります。

事象を悩みや困りごとにしない
付き合い方♡身につけていきたいですね。