◆境界を引くこと、相手を慮ることは、同じこと

人様のお話を聴く仕事をする上で、
大切にしていることがいくつかあります。

その一つが人との境界を意識することと、
(あなたはあなた、私は私)

相手を慮る(おもんばかる)こと、
(相手の立場に立って共感する)です。

一見、相反するようですが表裏一体。
同じものだと思う。

自分と相手は違うもの

そこの自覚があるからこそ
相手の立場を理解しようと出来るし、
相手の立場で想像し知ろうするからこそ、
違う存在であることを認識できます。

これらが出来ていると
例え、どちらかがNOと言うことがあっても
変な感じにならず、
むしろさっぱり程よい良い関係で
いられたりすることが多々あります。

心理カウンセラーに限らずですが
これらの実践は気持ちよい関係をつくる礎ですね。