人様のお話を聴く仕事をする上で、
大切にしていることがいくつかあります。
その一つが人との境界を意識することと、
(あなたはあなた、私は私)
相手を慮る(おもんばかる)こと、
(相手の立場に立って共感する)です。
一見、相反するようですが表裏一体。
同じものだと思う。
自分と相手は違うもの
そこの自覚があるからこそ
相手の立場を理解しようと出来るし、
相手の立場で想像し知ろうするからこそ、
違う存在であることを認識できます。
これらが出来ていると
例え、どちらかがNOと言うことがあっても
変な感じにならず、
むしろさっぱり程よい良い関係で
いられたりすることが多々あります。
心理カウンセラーに限らずですが
これらの実践は気持ちよい関係をつくる礎ですね。