◆Z世代や、世代の違う方々との関わりに思うこと

カウンセリングをご受講の親御さんからのご紹介で
お子様が受けられたり
また、個々にカウンセリングを希望して来られる
10代後半〜20代の方々が近年増えました。

いわゆるZ世代の方々です。

自分が小さかった頃(昭和)、またそれ以前は
学校や社会、家でも目上の人に従うことや
場によっては絶対的だったりが常識的な時代でしたが
今は違います。

年配の方を敬うことは
人として大事にしたいですが
年配者が正しいか?
経験のあるなしだけで成熟度が測れるか?
というと、それ違和感。

ケースバイケースですよね(当たり前やけど)

時代背景が違うからこそ
悩みや、興味、価値観も違って当然だし
若い世代の方々の考え方や行動などに触れるたび
私自身とても勉強になることが多いです、ほんと。

情報社会、多様化、
個を活かそうとするエネルギー
効率化などなど

中には
「先生、これ知ってます?」
「わかります?」
と気遣って丁寧に知らせてくださる方もいて
すごく頼もしい!(先生が逆)

相手の悩みを聴く時
寄り添う時、サポートをする時
相手を理解するひとつの要素として
世代の違いをふまえること、
そして教わる気持ちで耳を傾けること

この2つは意識し続けていたい事項です。
、、って、年代別に関わらないですけどね。

自分より若い方々は、ある意味先輩だ!という意識も。

だってだって私たちより未来に生まれてきた
世代の人たちですもの♪

そして私の統計上若い世代の方々への接し方に
敬意を払い接すると
やがて相手も同じように目上の人や違う世代に対して
真に敬意を表し関わりあう関係性が
より深まるように感じています。