ある日、お金(お財布)を盗まれる夢を見ました。
ドキッ!
速攻、夢占いをググりました。
占い的には悪い夢ではなく吉夢だったようです。
確かに起きた時の気分は悪くなかったし
落ちついてもいました。
夢は色んな解釈が出来ます。
スピリチュアル的には予知夢や暗示など。
心理学的には夢の中の登場人物が
全て自分自身であり
潜在意識の現れであるという解釈。
そして、夢であれ現実であれ
陰陽バランスだなとも思います。
2021年は公私とも例年以上に際立った「陰陽」を見聞きし、
体験し、そこから学んだ一年でした。
例えば世の中何故こんなにいい方が酷い目に合うのか?
影ながら人のために尽くしてきた人が理不尽な目に遭うのはなんで?
お世話になった人に恩を仇でかえす、
騙し続けるそれで平気なのは何故?
中には冷静に俯瞰できないものもいくつかありました。
ですが今、それらを振りかえると
どれもこれも「陰陽」にあてはめるとしっくりきます。
(気持ちの納得はできないけれど)
悪人がいれば、善人がいる
騙す人がいれば騙される人がいる
なんだ、そかそか、シンプルじゃん!
とは、ならないですが。
少なからずとも自分もまた陰陽のどちらかを担い演じ、
そして日常は大なり小なり陰陽で造られていることを知る一年。
そして例え、遭遇したとしても振り回されないためには
陰陽バランスを取る力をつけていくこと。
そのためにはやはり「内観=セルフモニタリング」
自分を知ることだと思います。
夢があれば、現実があり
生があれば、死があり
健康があれば、病気があり
朝があれば、夜があり
それぞれのバランスを
整える内観力(セルフモニタリング)を
発揮していけますように。