早朝から片付けや整理整頓
掃除に買い物往復、
実家からの急な呼びだしで行ったりきたりで
とても疲れたある日のこと。
でも疲れを自覚できていて
少しほっとしていました。
ほっとする?
うん、そうそう、それ大事!
疲れを自覚できていると意識的にケアができますが
まだいける!まだ大丈夫!と無理を続けると
いわゆるバーンアウトに(燃え尽き症候群)なることがあるからです。
私はこれまで何度か経験してきました。
例えば引っ越しや、結婚式後
また仕事の大きな発表や試験直後など
バーンアウトの主な症状は3つです。
1、情緒的消耗感
2、脱人格化
→人へ思いやりがなくなる、無情になるなど
3、個人的達成の低下
バーンアウトは辛いことや、しんどいことだけでなく
良いことや楽しいことでもおこる可能性があります。
要は対象が何であれ体や精神がピーンと張り詰めた状態が続き
負荷がかかっているのが持ちこたえられなくなると
プチッと切れる状態のようなもの
バーンアウトを避けるためには一点集中や、
がんばりすぎないことですが、そうはいっても
それができない時もあると思います。
そんな時は例えどんなにささいなことでも
自分の五感が「快」を感じるひとときを
日常で意識的につくること。
何故なら忙しい時やバーンアウトになる前は
自分のケア以外のコト、モノ、人に意識が向き
そのための行動をおこすことが大半だからです。
1日の中で心地よいと思うひととき。
例えば、音楽をきく
お気に入りの香りを嗅ぐなど
本当にささいなことでも
それを意識してやるかやらないかで
後々随分違います。