夏は暑くて外でスポーツするのは考えられないですが
涼しくなっていろいろ落ちついたら
久しぶりにバドミントンやりたいなぁ〜
と思う今日この頃です。
好きなんですよね
バドミントン。
で、これが結構上手なの!(自分で言うか)
でもほんと、そこそこ上手くて(まだ言う)
それは何故なのか、、、?
あまり考えたことはなかったのですが
先日心理学のあるワードを目にした時に
「これや!」と思いました。
それは『学習の転移』です。
バドミントンに限らずですが
初めてやるのに上手くできたり
すぐコツがつかめたり
習得が早いことってないですか?
それにはもともとの器用さやセンス、相性もありますが
それ以外には「学習の転移」が働いている場合が考えられます。
学習の転移とは「以前学習(経験)したことが
初めてする学習(経験)に生かされること」です。
自称バドミントンが上手いとのたまう私は
昔テニスをやってたことが
学習の転移に繋がっているんじゃないかな?
もちろん、テニスとバドミントンは
ラケットや、打つ対象も違いますが
テニスで身につけた感覚やバランスなどが
その他のラケットスポーツに生かされていると考えられます。
時々「私なんて得意なことや特技も取り柄もないですから‥」
→ だから、たいしたことない
→ だから〇〇できない
→ だから今さら〜
などと聞くことがありますが
学習の転移があるじゃん!と思います。
得意なことがないように見えるのは
「学習の転移」の対象に気づいていないだけ
または出逢っていないだけで
「自分にはない」と思いこんでるだけ、かもよ。
学習の転移は経験そのものが材料なので
これまでの人生で経験がない人なんていないもんね。
そう思うと、人も自分も
また年齢を重ねれば重ねるほど
どんな「学習の転移」に出逢えるか?
ちょっとワクワクします。
カウンセリングでも学習の転移をみつけ
それが作動することで良くなっていくことは
とても自然ですし。
というわけでバドミントンのスマッシュがテニス打ちー!
そして卓球やってもテニス打ちー!
で、コートにボールが入らず
いつもボロ負け‼︎ぐやじぃ!!の、水崎でした。