学校が始まって
子どもの学校鬱が問題になっていると
ニュースでみました。
学行への行きしぶりがあったり
ダラダラしたり反抗的だったり
以前と違う様子がみられるそうです。
ある小学生の親御さんは
「甘やかさない方がいいのか要求をのんだ方がいいのかよくわかりません」
とおっしゃっていましたが、
どっちでもないよぉーっ!と、TVに向かって言いましたが
残念!ソーシャルディスタンス。。聞こえなかったみたいです。
子どもに限らずですがこのようにこれまでと様子が違う時。
要求をのむか?のまないか?以前にすることがあります。
それは相手の状態、状況を慮る(おもんばかる)こと。
いくら学校が再開されたとはいえ
子どもからしたら自粛があけたからといって
「さぁ!元どおり」とはならず子どもによっては
不安、心配など自覚なきストレスを抱えているのは
しごく当たり前だと思います。
だってだって大人だけでなく子どもも自粛期間中、
なーんにもしてなかったわけじゃなくて
精神的にがんばってたんだもの!
なので、もしお子さんがいつもと違う様子ならば
「慮る=子どもの気持ちに寄り添う」ことを、第一にしてあげてください。
「気持ちに寄り添う」は
「根掘り葉掘り聞く」ってことではありませんよー。
これやっちゃうと余計追い詰めちゃいます。
あくまで子どもの気持ちを想像しながら
そっとそばにいること。
・自粛期間中がんばってたんやな
・何かしら色々感じてるんやな
出来るだけアドバイスや指示しないよう
まず話を聴く姿勢で受け身でいる、
これらが今出来ることだと思います。
とはいえ慮るのがなかなか出来ないという
親御さんだっていらっしゃいますよね。
だってだって
親も心配、不安ですもんね。。。
みんなみんな今はこれまでにない経験をして
気持ちも身体的にも負荷がかかる時。
ゆっくりあせらず体も心も労ることを
念入りにしてほしいです。
私も自分によしよし
念入りにやっています。