児童虐待を早期発見、予防、保護する役割の児童相談所が
夜中に保護を求めてきた児童を受け入れなかったという信じ難いケースがありました。
めちゃめちゃ驚きました。
理由はどうであれ家庭て傷ついた子どもが
勇気を出して行った場所に拒否されるって、、
その傷は更に深くなるやんか‥
守るべき場所の人が2次被害を与えるって
何してんねん、、どーいうことやねん
腹立たしく思いました。
同時に、こういうケースがあると
児童相談所や児童福祉施設のイメージが下がったり
他の職員や援助者もそのように見られることがあり
それはそれで違うとも思いました。
仕事柄、間接的に児相(児童相談所)と関わり
クライアントを通じて児相の対応と
すり合わせることがあります。
子どもを守り、親を守ろう育てようと
社会的養護に真摯に対応されている
児相の職員の方々が大半だと思います。
保護を求めてきた児童をかわすようなことはあってはならない
また、児相任せにしないこと
勇気を出して自ら出向いた子どもの行動に目をむけること
助けを求める働きかけと教育を心がけること
子どもだけでなく親も守ること
まだまだありますが‥
このような事件を機にいろんな方向から
児童虐待について考えたり感じる、
目を向けることになってほしいです。
★ここでいう児童とは0才〜18才未満
★虐待や疑いがある場合の電話→189(いち早く)