◆物覚えが良くなる方法

物覚えが早い人がうらやましかった水崎です。

先日、とても頭の回転が速く記憶力がいい方に
勉強のコツや物覚えがよくなる方法を教えていただきました。

それが心理学に即したもので、実際にやってみると
入りやすく頭に残りやすいと感じました。
なのでシェア♪

今回教えていただいのは下記2つです。

この2つをバラバラではなく
組み合わせると効果があります。

1、大枠から頭に入れる
2、問いを立てる

まず大枠から頭に入れるというのは、例えば本(参考書など)で言うと
最初から読み進めるのではなく、まず目次から頭に入れること。

目次を認識し、次に中項目➡小項目というように
大から小へ肉付けしていくやり方です。

興味のあることならまだしも、そうではない
または量が沢山ある時はやってもやっても
底はかなく思えて嫌になりやすいですものね。

そんな時、テキストなどでも薄っぺらいものから終えていくと
効率的に覚えられ身につくそうです。

もう一つ、問いを立てるというのは
自分で問題をつくりながら覚えるやり方です。

初めて出会う単語や概念なども
〇〇を説明してみてと簡潔に言えるように
または◎☓のクイズ形式のように自分で問題をつくり
それに答えながら覚える方法。

心理学の記憶分野では、人は想起しようとする時に
記憶に残りやすいと言われます。

教えてもらったやり方は
まさにこれを活かしたやり方ですね。

で、教えてもらい想起して気づいたんですが
これって受け身か?自分発信か?の違いだなと思いました。

また別の気づきでは
大枠から頭に入れるというのは記憶力だけでなく
カウンセリングなどでもあれもこれもやらずに
今、一番必要なことだけを見立てたり
クライアントさんにやって頂くということと
全く同じだなと思いました。

物覚えが早い人には早い人の
頭や心の使い方、行動の仕方があります。

うらやましいが溶けて
変化しつつある今日この頃です。