◆ネットワークビジネスを断った思い出からの、、

むかし、ご無沙汰していた先輩からランチに誘われ
何何??と思って言ったらお茶を売るネットワークビジネスの勧誘でした。

様々な実証やビフォーアフターのデータを見せて頂き
力説、試飲後、「一緒にやらへん?」とお誘い…。

商品そのものはいいものかもしれませんが、イマイチ魅力がわからず
でもお世話になった先輩で断りづらく戸惑いました。

みなさんはこのような時どう対応されますか?

一瞬は、暫く飲むだけでも飲んでみようかなと思いましたが
購入の仕方も色々手続きがいるし、その時必要に感じていなかったし
ズルズル引きのばすのも悪いよな、、よし断ろう!と腹をくくりました。

で、ビビりながら私はこんな内容を言ったと思います。

「紹介して頂きありがとうございます。とてもいいものかと思いますが
私はそのお茶を実際に育てたり成分を検査したりしていないので
正直わからなくて、それを誰かに勧めることは今できないです。すみません」

飲んだか飲まないかではなく
自分がつくったか?つくってないかだって!
どんだけ原始的やねん!自給自足か?とツッコミどころありですが間違いではない(笑)

先輩とは微妙な間があきましたが、それ以上に誘われることはありませんでした。

今ならそこを言わずにもうちょっとスマートに断れたかな、、
例えば「ありがとうございます。お誘い頂きうれしいです。
今はまにあっていますので大丈夫です」とか。

食べ物や飲み物、薬やサプリ等身の回りには
良いと言われる情報や実証がたくさんあります。
それこそ自給自足だけなら今ごろ生きていられないだろうし
日々その恩恵にお世話になりつつ
また信頼できる人のお勧めは取り入れたいと思うところ。

一方で自分でつくったものではないこと
データ研究が自分ができるものではない
人それぞれに合うか合わないかは違うこと

これらをふまえ、選択したり紹介できるといいなと思っています。