先日、カウンセリングの途中に
来訪者を知らせるチャイムがなりました。
ドキッ…!
予約かぶせちゃったかな
瞬時にそう思いました。
クライアントさんに了解を得て
インターホンで確認すると宅配でした。
「事象 → 私のミスだったらどうしよう」
こういう流れ、他にもあります。
個人化、自己関連付け
結論の飛躍、レッテル貼り
例えばメールの返事がなかなか来ない
→ 何か気にさわったかな?とかね。
以前はほんと沢山ありました。
偶然にも
「しみついた即時反応は
そう簡単にはなくなりませんよ」
とクライアントさんの認知を
ケースフォーミュレーションにあてはめ
(思考、行動、感情の地図のようなもの)
検証していたところだったのでタイムリー!
よい例になりました。
過去に身についたのものは強固
なくそう、やめようと思うのも一つですが
私は一生持って生きる覚悟も
一つだと思っています。
要はそれに振り回されなければ
いいだけでもの。
今回だと
ピンポン➡私のミス?➡考えの癖(歪み)に気づく➡確かめる
これまで、あらゆる事象でこれを繰り返してきたことで
不穏なドキドキが一瞬でおさまるようになってきました。
癖はなくならなくてもいい
違う癖をみにつければいい
そう思っています。
歪みがあるからこそ、個性やユニークネス
あらたな科学反応がうまれたりもする
そんな歪みが嫌いではありません。