◆何をやってもうまくいかない高原現象の時は、、

何にでも、スランプという時期があって
学習や教育の心理学ではその時期を「高原現象」と言います。

やり始めは伸びるけれどある時期になると
うんともすんともいかないような停滞時期のことね。

ダイエットなどにもみられる現象ですね。

そんな時はむしろ後退してないか?と不安になったりします。

モノや内容によっては、それが数日〜数ヶ月、
年単位でおこることもあって
その時期は孤独を感じたり
暗いトンネルにいるような感覚になります。

やり続けていると誰にでもおこりうること!
とわかっていても気分が落ちたりします。

今年は個人的に何度か
そのような波を経験しました。

で、何回か高原現象を抜けた爽快感を味わうのですが、
また波がくると「あーホンマに抜けれるのか?」と繰り返すのね(笑)

スランプの時の過ごし方は2通りあります。

一つは「試行錯誤」する。
一つは「洞察」してみる。

試行錯誤が「動」なら
洞察は「静」のイメージです。

歩みはとめないけれどゆっくり、ゆったり、
上記をやってみると、ちょっとずつちょっずつすすんでいき、
ある日すんなり一段超える時がやってきます。

もし今、高原のひろーい野っ原にいらっしゃる方がいるならば
ジタバタ「試行錯誤」したり
ゆっくりお茶飲みながら「洞察」して
高原ならではの体験を味わいつくしましょう。

きっとその高原時間があとあとに愛しい人生の
一部だと感じる日がくるはず。

そう信じています。