◆やみくもに心配がふくらむ時

想像力が豊かなことはいいことですが
それがマイナスに働くと
自分を自分でしんどくさせてしまうことがあります。

例えば
「いつもよく喋りかけてくる人がここ数日口数が少ない」

何かあったのかな?
自分がなにかしたのかな?
しんどいのかな?など
あれやこれやと想像力発揮でもやもや…

何もおこっていないのに〇〇だったらどうしようと
やたら想像、妄想が膨らみ
やみくもに心配するとストレスになりますね。

この場合の想像や妄想は
あくまで独断的な「思い込み」であることがほとんどです。

たとえ自分の想像していたことが事実であっても
それを黙々と想像している時間は「思い込みタイム」にすぎません。

また逆にポジティブに考えるのは一見いいように見えますが
それも実は「想像や思い込み」であることには違いないです。

目の前の事実は「口数が少ない」というだけのこと。

やみくもに心配しすぎたり、決めつけてしまわず
そんな時は「とりあえず置いておいて」ができるようになると
いらぬ心労を減らすことができます。

やみくもに心配になった時は、まずは
自分の想像力に「ストップ!」をかけてみましょう。

そして息を吐くとともに体の力を抜いてリラックス。

想像力を無視するわけではなく
「とりあえず置いておいて」を意識してみください。

時間がすぎると案外何でもないこともあります。

もし、なんでもなくない場合は
(↑ 変な日本語でごめんなさい)
その時にあらためて考えましょう。

やみくもに心配してしまう時は
「ストップ!」&「とりあえず置いといて」
オススメします。