◆人と意見が違う時伝える?伝えない?コミュニケーション法

数日、カウンセリングで考えるテーマが似ている
と思うことが重なったことがありました。

それは人と意見が違う時のコミュニケーションです。

伝えるのか?伝えないか?
まずそこで悩み

じゅあ、伝えようと思ったら

どう伝えるか?
こんないい方したら相手がどう思うかな?
傷つけるん違うかな?
関係悪くなるんちゃうかな?など、、、

悩ましく思う時はありませんか?

相手は良かれと思って言ってくれていることでも
自分にとっては違和感だったり
相手の価値観の見方だったりがあります。

典型的なのが、フツーはこうでしょ!のやりとりなど。

そもそも「普通」が人の数だけあるのが
フツーなんですけどね(笑)

わかっちゃいるけれど気づきにくい。
言われる側も言う側も。

もし相手の意見に違和感を感じ
それを飲み込まず伝えようと思うのであれば
まず、相手の言い分と自分の言い分を
分けて考えることをオススメします。
(書き出すのも効果あり)

そして、そこに「普通が」という
独自の価値観からの見方がないかを探ります。

そして、気になった部分のみだけをピックアップし
それに対して自分がどう感じたのかを
シンプルに伝えるようにします。

ここで回りくどい言い方や相手を思いやるために言葉を飾ると
結局何が言いたいかわからなくなってしまうので要注意。

シンプルに伝えるためには
下準備が必要ですね。

そして何のために伝えるか?の目的も
ハッキリ自覚しておくこと。

関係はつくっていくものですから。

カウンセリングを通じて
自分自身も改めて考えさせられた数日でした。