◆失敗して褒められた!自己肯定感

数年前、自分が主催したイベントで初めて出逢い
そこからカウンセリングにお越しになられた方がいらっしゃいます。

数あるカウンセリングの中で
なぜ私を選んだのですか?と聞くと
自己肯定感がスゴッ!と思ったからとおっしゃいました。

あのイベントで?
ほとんどお話ししてないのに?

というもの、その時は私はイベントの主催者で
講師は外部からお呼びした方だったからです。
参加者さまに、あらためて伺ってみました。

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だって、水崎さんは
段取り間違えても言い間違えても
あはは!と笑っていたでしょう。

それを受けている参加者も講師も
「え?」ってなるどころか
一緒になってみんなで笑って協力して
結局盛り上がってましたやん。

それを見てこの人って
自己肯定感がスゴイんやなと思ったんです。
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なんか、すみません。
いや、あの、ありがとうございます。

間違えて、とちって
褒められるってどうよ?ですが、
確かにあの場所は
私が言い間違えても和やかでした。

それは、まずは1番に集まる方々の
高い受容力のおかげであったと思います。

あたたかい方々ばかりでしたから。

ただ、そう言われると私自身、失敗との付き合い方は
普段の時とあまり大差はないのかもしれません。

準備してやることやっての結果は
どうしようもないですもの。

開き直るわけではありませんが
心からお詫びして、自分にこもらず
出来ることをするしか仕方ない。
しゃーないです。

笑ってごまかすのではなく
笑顔で出来ることを探す!する!

それがあの時の参加者さまのお1人には
自己肯定感とうつったんでしょうね。

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水崎さんの対応をみて
「あ、これでいいんや」って思いましたから。
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ですって(笑)
ありがとうございます。

失敗もうまくいっても自分は自分。
それを別名、自己肯定感ということを
参加者様から教わりました。

これからも経験を、経験していこう。

日常も特別な日も、
自己肯定感レッスン時間がたっぷりありますものね。