小さい頃、何かを失敗すると
「やる前に聞きなさい(質問しなさい)」と言われました。
そう言われたので、違う場面ではやる前に質問するようにすると
「いちいち聞かないで自分で考えない」とイライラされました。
どっちなんやろ…??
わからないでモタモタしていたら
「早くしなさい(行動)」と怒られました。
わからんわ!!!
・・・・というわけで、私は大人になっても
質問の仕方や答え方が本当のところよくわかっていませんでした。
大人だけれど、質問の仕方や答え方がうまく出来人は
過去の経験が左右している場合があります。
私は質問や答えることに関して
自分なりのルールを決めるようにしました。
質問する時は、まず自分で考えて
「私はこう考えましたが、どう思いますか?」と聞きます。
(全く知らないことや、考えても仕方ないことはストレートに聞きますが)
また答える時も同じ。
相手の考えがなく、丸投げで聞かれる場合は
「どう考えてるの?」と聞くか答えません。
怒っているわけじゃないですよ。
自分で考えないともったいないからです。
もちろん「駅は右ですか?」などと
道を聞かれたらすぐ答えますけど(笑)
質問の答えもコミュニケーションの一つ。
投げる方も受け取る方も一方的にならない気持ちのよい
キャッチボールができるとイイですね。