◆趣味やこだわりを越えた「依存や中毒」について

ストレスや心的苦痛を紛らわすため
過度なものや行動、人付き合いで紛らわすことを
心理学では依存や中毒といいます。

アルコール
コーヒー
食べ物
買い物
勉強
仕事
恋愛
睡眠
読書や漫画
長電話やおしゃべり
物思いにふける
ネットサーフィン
テレビ
ギャンブル・・・・・・・など。

ありとあらゆるものがありますが
見分け方は

やりすぎかどうか?

それがないと落ちつかないか?

等で細かく見分けていきます。

一般的に好きなものや趣味、こだわり
没頭できるものがあることは良いことですが
それがなければ禁断症状がでるなら中毒、依存になっている可能性があります。

心理カウンセリングでは依存や中毒に
頼らない自分をつくっていくケースもありますが
依存や中毒物対象の代わりに違うものをあてがうのはNGです。

例えば、テレビの代わりに漫画を見るとか。
テレビが漫画になっただけで根本的にかわっていません。

対象物によって、また性格傾向によって
その方にあった改善方法は異なりますので
気になる方はご相談くださいね。