親に褒めて育てられのに自己肯定が低いのはなぜでしょう?
自信がない
自分が好きじゃない
自分に満足できない
自分の価値が低い
「結構、ほめられてきたのになぜ?」という方がいらっしゃいます。
それは、親が条件付きで褒めているのが子どもに無意識に伝わっているからです。
賢い子に育てたいから褒める。
情緒安定させたいから褒める。など。
要は、親のために褒めているのことを子どもはちゃんとわかっているのです。
そうすると、一見自身があって、自己肯定感が高そうでも
満たされない感が受け手の心に蓄積されます。
「自己肯定感=褒める」にも落とし穴があるってことを知ること。
特に、子育てママや先生に知って頂きたいと
心理カウンセリングをしていて思います。
何かが出来たからや、条件で褒めるのではなく
ただ存在を認め讃える、過程を認め讃える。
自分が自分にできているかどうか?
親に褒められてきたけれど
今ひとつ、自己肯定感が低いと感じる方が参考にしてみて下さい。