カウンセリングの内容は大きく分けると2種類あります。
1、「癒しや浄化をするもの」
2、「夢や願望を実現させていくもの」
別の表現でいうと
1は「保健室のようなもの」です。
怪我をしたり病気になった時に、治療にくる保健室のようなもので
心理カウンセリングでは心理療法に基づき人間本来の自然治癒力を
発揮できるよう援助します。
2は「職員室で先生と話をするようなもの」
自分らしさや自分ならではの能力を発揮できるよう見守りサポートします。
心理カウンセリングでは、必要に応じて
保健室的関わりや職員室的関わりを行います。
人の心には個性あふれる潜在能力があり
それを発揮しようとする心の動きを「実現傾向」と言います。
カウンセリングでは「実現傾向」が十分に発揮できるよう
カウンセラーが相談者(クライアント)の心に寄り添い必要な援助を行います。
心理カウンセラーが主体ではなく、いかなる場合も相談者(クライアント)が主体です。