「勉強って何のためにするの?」
その問いに応える一杯の水の話が好きです
コップ一杯の水を前にして、
「国語」なら「水」という言葉や表現を学ぶことができる
「算数」なら何mL入っているか、割合や体積を知ることができる。
「理科」なら水の性質、状態変化、蒸発、沸騰を学べる。
「社会」なら水資源、ダム、水道、世界の水問題を知ることができる。
「保健体育」なら体にとっての水分補給や熱中症予防を学べる。
「家庭科」なら料理や衛生、生活の中での水の使い方を得ることができる。
「図工・美術」なら水彩画や透明感を表現する方法を学べる。
「音楽」なら「水」をテーマにした曲や音を感じる。
グラスの水の量で音色が変わるおもしろさや創造を体験できる。
勉強はテストのためではない。
一つの物事をいろいろな角度から見る力を育てるため。
見て、感じて、体験する世界を豊かにするため。
勉強すると目の前の一杯の水はただの水ではなくなる。
心理学もいっしょ。
子どもたちへの心理授業が生きるよろこびに、力に、
それぞれのしあわせに、繋がりますように。
昔、勉強をなんのためにするかわからず
考えているうちに落ちこぼれていた、、
心理師、スクールカウンセラーより。