勤めている小学校の昼休み時間に
給食の牛乳を手に持って歩いていると
ローカで高学年の児童4人に声をかけられました。
生徒「なんで牛乳持って歩いてんの?」
私「お腹いっぱいで飲めなかってん」
生徒「ふ〜ん。でもさ今日、暑いから置いといたら腐るで」
私「大丈夫!相談する部屋、冷房してるから。心配してくれてありがとう」
‥そこから、牛乳嫌いな人いる?
苦手な子は毎日どうやって飲んでる?
へぇ〜そら大変やなぁ、など、
たわいもない会話のラリー。
とはいえ、どの子とも話すのは初めてで
「じゃぁ、またね〜!」と
手をふって去る背中ごしに聞こえたのが、
あの先生、友だちみたいに話す人やな‼︎
笑!
通りがかった事務の先生も笑っておられました。
公私ともに意識していること。
その一つが、親しみやすさです。
親しみやすさと似て非なるものに
「馴れ馴れしさ」がありますが
似てるようでぜんぜん違いますね。
親しみやすさはあたたかい、リラックス、心地良いなど
互いにちょうどいい距離間ですが、
馴れ馴れしいは、入ってほしくない領域まで入ってこられたり、
聞いてきたり、自分本位や一方的なものも多い。
子どもに言われた「友だちみたい」が
親しみやすか馴れ馴れしさか、はて?
親しみやすさであってくれ~!
親しみやすさは、話の内容以上に
非言語の影響が大きいと思っています。
視線、声の調子、表情など。
そうそう。
今回は話しかけてきてくれたのは
子どもたちからでした。
初対面で親しみやすさを発揮できる
子どもたち、、素敵やわ。