◆うちの子がゲームにはまらなかった、からの違和感

所用で電車に乗っていた時
周り皆スマホ、スマホ(わたしもな)
両隣りはゲームしてはりました(ちらっ)

私はほぼやらないので面白さがイマイチわかりません。

それもあって我が子にも積極的にゲームを
与えてきませんでした。

ある時「なんでゲームせーへんの?」と聞いたら
だって、欲しい時に身近になかったやん
タイミング逃した、と言っていました。

タイミング(笑)

友だちや、親戚の子はハマり、中にはそれで体調不調や
昼夜逆転の生活リズムがめちゃくちゃ
人間関係うまくいかないなど弊害が出て悩んでいた
親、知人も知っています。

なので私自身、以前は「ゲームに触れてこなくてよかった」と思っていました。
が、この仕事をするようになって違和感も抱くようになりました。

そもそもゲーム自体が悪い?
そんなことは、ない

だってゲーム好きな人が皆がみな、そうとは限らん
要は、どう付き合うか?ですよね。

これってゲームに限らず
お酒、タバコ、薬とか、賭け事
人間関係への依存、オヤツとか(←私)

子育ての方針として
「うちはゲーム禁止、買い与えません」
というご家庭もあるかと思います。

確かにないものはやらないし(出来ない)
知らないものに面白さは感じにくいですが(反動で逆もあり)
ゲーム好きで毎日しておられる方でも趣味や癒し、
気分転換でうまく付き合っている人も沢山おられると思う。

良くない影響、環境は出来れば避けたいけれど
極端に排除するのではなく付き合い方を育てる方に
シフトするのと、しないのとでは全然ちがうよなぁ。

ゲームやスマホ、SNS
その人自身が欲求や感情をコントロール出来るよう関わる
そんな題材に出来るポテンシャルもあるんやなぁ。。

そんなことを思う電車スマホタイムでした。