職場や学校、近所付き合いや
ママ友などで合わない人がいる。
自分も嫌だけれど
相手からもよく思われていない。
ストレス!なんとかしたいです。
そんな悩みを少なくありません。
カウンセリングを受けなくとも
このような経験は誰にでもあると思います。
(ストレスでなんとかしたいかは別として)
そもそも誰からも好かれる
誰とでも会う
または嫌われたくないって
ほぼほぼ無理な話。
なぜなら人は皆違い
またどんな人やものごとにも
陰陽、裏表があるのが自然の摂理だからです。
でも中には、嫌な人、合わない人がいても
さほどストレスを抱えず肥しに?またはネタにし(笑)
いろんなタイプの人とうまく付き合える人もいらっしゃいます。
そんな方をよーく観察して
心理学的見地と照らし合わせてみると
以下の共通がみえてきます。
1、相手の嫌な理由を考える
→ 自分が何に反応しているのかを知る
2、気づいたこと、学べたことがないかを探る
(自分の中で)
3、距離を置く、分ける(必要以上に関わらない)
→ 必要最低限は関わるが、感情のやり取りや会話を避ける
それと、これは別ものとわける、割り切る
4、相手の良いところをみる
(→ 余裕があれば)
特に 1 ~ 3 の度合いが進むと
嫌な相手に左右されにくくなります。
ちなみに私も苦手な人と接するとき
または相手のに思われているだろうなって時は
この4つを意識するようにしています。
また「2・6・2 の法則」という原理を
人間関係に当てはめて考えると
【人間関係の2、6、2】
自分のとりまく人間関係が10だとしたら
2 → 気の合う人
6 → 普通
2 → 気の合わない人
とどのつまり2割の人とは合わない!
合わないもんは合わない!ってこと。
諦めることや合わないことを受け入れること
お互いにラクに関われるコツだなとも思います。
逆を言えば、どんな自分であっても
2割の人は強力な味方であり
肯定してくれる人なわけですから。
また嫌な人や合わない人が存在するのは
どんな自分も丸々受け入れられるようになるための
キーパーソンともいえますね。
無理せず、できることをやりましょう。