◆心の不調や不登校への働きかけ「時期と症状見極めよう!」

朝晩特に冷えこむようになりました。

その日は、なかなか布団から出れずにモサモサしていたら
携帯がピコン!と、何かの受信を知らせてくれました。

なになに?
おっ!

随分前に出品していた
「ストーブが売れたよー!」のお知らせでした。
出品していたことすら忘れてた(笑)

私ってば、それを出したのは
その年の2月終わりか3月?
春先だったんですよね。

「こんなにお得で、ええもんやのに何で売れへんねん」
ってぼやいていたら

「そら、そうやろ今から暑くなるのに誰が買うねん?」
と、メルカリで売りまくっている息子に冷ややかに言われました。

そらそうですね。
何でも時期ってもんがあります。

私だって秋冬に、来年の夏服買わないですもん。。。

さてこんな的はずれな私ですがカウンセリングでは
「時期を観る、考える」ことをことあるごとに、慎重に
また必要に応じてお伝えする場合があります。

例えば、不登校のお子さんのカウンセリングで
親御さんと連携する時など。

親御さんによっては少しでも早く学校へと気持ちがせいたり
また、生活態度をあれこれ言いたくなったりされますが、
それを言えば言うほど逆効果になることが多いです。

表面上は普段どおりに見えますが、
心の症状は見えにくく、
ここを見誤ると更に悪化しかねません。

例えば、お腹壊している人だったら
まず胃腸を休めて
次に様子みながらおかゆにして
徐々に消化吸収しやすいものを試していきますよね。

心も一緒。

相手の状態や症状によって
どのように接するのかを考えたり
接し方を見直したり
時期を理解することはとても大事だと思います。

、、、って
春にストーブ売りに出してる人が
言うてますけど、ほんまそれな!

相手を良く観て理解し
時期と状況、見極めよう!