◆働きすぎだよ!と言われてモヤモヤしたこと

以前私が今より休みなく働いていた頃
「働きすぎだよ!」と周りの人が
間接的に言っているのを知りました。

きっと心配をしてくださっていたからこそで
今は有り難いと思えますが当時はモヤモヤしました。

そう感じたのは私の偏った受け取り方と
直接的ではなかったからだと思います。

そしてどこか否定されているように感じたのは何故だろう???
その理由が後になってわかりました。

1日8時間働いている人にとっては
同じ仕事で1日4時間働く人をみると少ないと感じるかもしれません。

1日2時間勉強する人からすると
6時間勉強する人は多いなぁと感じるかもしれない。

家族のために1日3食つくるのが日常な人には
1日1食だけつくることは少なく感じる、
また逆も考えられます。

要は同じものをみても、しても
「自分にとって」と「相手にとって」は違うもの

当時、私は受け取る側でしたが
「相手にとって」と「自分にとって」を
分けて受けとれていればモヤモヤを引きずらず
気にかけてもらった部分だけを受けとれていたかもしれません。

「自分にとって」と「相手にとって」は違うなので
自分目線だけで伝えたりまた周り回って伝わると
真意が伝わりにくいこともあると思うんです。

そうそうカウンセリングの基本は
まさにそこ、ここ!

「自分にとって」と「相手にとって」を分けて聴く
共感的理解が基本です。

たとえ似たような経験や価値観、
考え方であっても同じはないが前提

自分の場合はね〜を軸に聴くと
全て同じ経験しない限り
カウンセリングできなくなります。

「あなたにとって」を大切に
そして「自分にとって」も同じく大事にしたい、していこう。