どんなにやる気がみなぎって
ワクワクする時間であったとしても
それが続くと心身は疲労します。
また、体の変化には比較的気づきやすいですが
心の疲労や消耗は自覚しにくいものですね。
「バーンアウト」なんて
その典型的(燃え尽き症候群)な1つ。
勢いよく発信、出力していたかと思いきや、プツッと途切れちゃう
またはエネルギー切れが極端になるのを繰り返したり。。
もちろんこれには個人差、体質
また環境や外部の変化との連動も絡んでおこることですが、
私も過去、何度かぶちあたりました。
仕事、人生の転機(結婚とか)
その他もろもろ…。
またバーンアウトまで行かなくとも
例えば、旅行や非日常的な行事等、
いつもと違う刺激や体験の度合いが大きい場合も
後々疲れた、、やる気がでない、しんどいと症状に出ることがあります。
そう考えるとストレス心身症状は
ショッキングな出来ごとのみではない
むしろ楽しく刺激的で高揚、興奮度が高いことが続く時にも
心身バランスを崩す繰り返し要因の一つになります。
楽しさやワクワク、やる気をセーブする、
出し惜しみするいうわけではありませんが
(そんなのもったいないー!笑)
うまくバランスを取るにはどんな場面でも
「今どういう時?」か俯瞰的に自分を見るようにして
楽しみは楽しみとして味わえると
そのあとの疲労や心身ケアも対処しやすいように思います。
良い悪いにかかわらず自分を観る、知る、ですね。