必要以上に深刻にならないでおこうと思っても難しい。
心配や不安、恐怖を感じないようにしようと思っても、これは無理。
特に心配や不安、恐怖といった感情は
自然に反応で湧くものなので
それだけを止めようとするのはそもそも無理なことです。
じゃあどうする?
答えはシンプル。
感情以外で変えれそうなこと
取り組めそうなものから変えれるものを探してみます。
例えばじっと座ったままや
寝たまま不安や心配が湧いてくるなら
座る⇒立つ⇒歩く、とか。
そんなこと?と思うかもですが
意外に変えれることはたくさんあって
それに気づいていないだけだったり
組み合わせ次第だったりします。
じゃあ、気づくにはどうすればいいか?
というとまたシンプルに!
自分の今をそのまま振り返り
見える形にしればいいんです。
例えば書き出すとか。
でもいきなり書くといっても
どこからどう書いていいかわからないですよね。
ならば、一日のなかで、朝・昼・夜
何してたかなと時間や場面を区切って
箇条書きにしてみます。
そしてその行動から気分が悪くなるパターンがあれば
それを変えれること考えてみます。
例えば、私の場合夜ご飯を食べたあと
最近スマホをみていろんな情報をみると気分が落ちるので
その時間はあえて見ない!とか。
スマホを手元から遠くに置くとか…。
ほんとうにそんなこと?や、些細なことの組み合わせや
積み重ねで感情はできていて心と体は連想しているので
それをまず自覚することが大事だと思います。