◆想定外に心がざわつく時の対処法

想定外のことが起きると心がざわつきます。

たとえば仲のよい、信頼していた人が
自分の知らないところで悪く言ってたりとか。

今まで健康だと思っていたのに
検査にひっかかったとか。

あてにしていたものが
なくなっていたのに気づいたとか。

知らなきゃよかった、、と思っても
知ってしまったものは
ザワザワ、ワサワサ、モヤモヤ気分が落ちます。

そんな時なんで私が?
何がいけなかった?と責めにはいったり
または、〇〇さんや何々のせいと
自分以外を攻めたくなります。

また人によっては
どちらも、せめちゃいけない!!!と
正義をふくらまして行き場がなくなって
鬱々としてしまうことだってありますよね。

そんな時の応急処置。

まずは書き出してみてください。

そのまんま、ありのまんま、飾ることなく
言葉を選ばずあるがまま。

出来れば気持ちをいっぱい出してみて。
(私、すんごい口調で書きますから)

出すことは責めるor攻めるロープを
一時的に緩めてくれます。

事態は変わらなくても1ミリ、2ミリでも緩まると
負のループへ向かう矛先にストップをかけやすくなります。

そして、安心できる空間や場所、時間は何かな?
人だったら誰かな?と想像してみてください。

そしてゆったり緩めて休みながら
少しずつ少しずつ出してゆく。

出すは書き出すことや話すなど。

入れるよりも出すことを。

安心できる場と時間を選んで
話せるなら話す→出すをやってみてくださいね。

心身が緩まり安心して出した所には隙間ができ
よい方へ向かうエネルギーが湧いてきます。