◆どうせ先生は答えを言ってくれへんから…。

「どうせ、先生は答えを言ってくれへんから」

はい(^^) その通り。

自分で体感して、自分で腑に落ちて
自分で納得するのが目的ですから
私が教え込んで答えを導き出すことはせいません。

特に心理学の講座や心理カウンセリングは
答えが正しいか間違っているかではなく
自分で納得するかしないかを大事にしています。

私はその場のコミュニケーションが
安心してやり取りできる、安全な場を整える役割。

もちろん、講座ではテーマに合わせて
心理学の講義をします。

以前、講座で「価値観の相違」をテーマに
話をしたことがありました。

「皆んな違って皆いい」とはよく聞きますが
それは頭でわかっているだけが多いかも。

じゃあ、実際はどうなの?
どう付き合っていくの?・・・とここからが学びのスタートです。
実際に腑に落ちて活用できているのは違います。

その時の講座では、10個の項目をあげて
自分が大事にしていることに順番をつけていきました。

例えば、お金、愛情、食事、健康、快楽、仕事…など。

そして、そこから他者との違いを分かち合います。

その後、これらを思考で選ぶのではなく
直感で選び直すというワークをしてもらいました。

また、自分の人生の転機を想定し
同じ質問を投げかけもしました。

様々な角度から価値観という題材を真ん中に
自分と対話していく面白ワークです。

そうすることで人との関わり方への
ヒントを掴むことが出来てきます。

私自身、何回やっても新たな発見があり
その反面これはぶれないよなーと
頑固な軸を再認識することあり(笑)

ご興味ある方は
カウンセリング体験にお越しくださいね。