はたからみると、順風に見える人でも
『そんなことがあったの?』と驚くような壮絶な悲しみ
苦しみを乗り越えてこられた方が沢山いらっしゃいます。
また、今がどん底で災害や事故、病気
家族の不調に巻き込まれている方もいらっしゃるでしょう。
そんな人が身近にいる時
自分の力のなさを痛感します。
また、自分がどん底だった時、
周りがどんなに心配してくれても
苦しみは苦しみで
急に変化するものではないことを味わってきました。
また人の苦しみや悲しみ伊丹は
比べられないし本当のところわかりません。
私は、人生で起こることは
全て自分の魂で決めてきた
それぞれの課題だと思っています。
それは、過去世があるかないかの
実証ではなくそう思うからです。
(この感覚は幼少期からありました)
魂で決めてきたことなら
どんな苦しみも自分が主体です。
もちろん喜びや幸せも。
そう考えると、どんなに理不尽なことがあっても
外部から傷つけられても
自分で決めてきた縁やストーリーなら
他者や、避けられない災害や病気、事故に
真の意味で傷つけられることはない。
どんな状況でも心の選択は
自分にあり続けると思うのです。