◆国境なき医師団とカウンセリング

父が高齢になっても未だに仕事をしていることが
よく理解できませんでしたが、父が体調を崩したことを
きっかけに心の距離が近くなり
少しずつ理解できるようになりました。

お父さんにとって
仕事は自分自身そのものなんだな、と。

働き方には、私も似たようなところがありますが
父を見ていると足元にも及ばないと思います。

それよりも自営である以上
食べていくため、生きていくためには
必要不可欠なこと。

仕事は自分自身とまだまだ
カッコよく言ってられない部分があり必死です。

ただ父のことをきっかけに
「休む」ということも意識するようになりました。

この日は絶対予約をいれない!

そう思っても、その日しかお越しになれない方がいらっしゃると
大変だろうな、、とかって入れて、
スタッフに睨まれることもありました。(←本当ありがとね)
そしてお断りした方申し訳ありません。

仕事との付き合い方
人それぞれの考えがあると思います。

ここ最近も考えるきっかけがあり
まだ答えは出ていませんが
そんな中で心がプルプル震えることがありました。

カウンセリングに来られている方の中には
病院と併用してお越しになられる方もいらっしゃいます。

必ず良い方向に向かうと接しながらも
自分の限界を感じ悩んだり試行錯誤することもあります。

そんな折、私がお会いしたことのない医師から
クライアントさんを介して
メッセージを頂けることが度々あったのです。

「私はこう思いますが、カウンセラーの先生は
どう思うか聞いてみて。そして考えてみよう」と医師。

国境なき医師団、ではないのですが
(ましてや私は医師ではない)
1人でやっているのではないと実感しました。

本人、医師、ご家族、友人や、私。
一人でやってるんじゃないんだ!

「仕事=自身」であり、周りとの繋がりが不可欠。
それは、休みであれプライベートであれ繋がっています。

まだまだ仕事との付き合い方は模索中でありますが
なんとなく自分なりの腑におちる答えがでそうででない、、
もどかしさを感じています。

カウンセリングに来られる方は様々です。

お薬が必要な方もいらっしゃれば
体が元気だけど自分の夢を叶えていきたい!
日々の悩みから自分を大切に育てていきたい!
家族や友人は心配など。

いろんなケースでお越しくださいます。
ですが私の根底の関わりは基本一緒。

共に歩むこと。

本来の心力を発揮、回復できる
それぞれにあった必要なアプローチを見立てること。

カウンセリング&マンツーマン講座
心をこめて取り組みたいと思います。