◆信頼関係がグラグラする「言い訳」はやめよう

仕事がらみの待ち合わせで遅れたことがありました。

先方に「10分ほど遅れます」と謝りの電話をいれました。

「大丈夫ですよ。お気をつけていらしてください」
と返事を頂いたものの渋滞の渋滞にはまり動かない!!

前の車がなかなか進まないのにハラハラ、モヤモヤ、イライラ。
もうちょっとずつ詰めてくれ~と焦りました。

結局15分ほど遅刻。。。

嫌な顔せず「大丈夫ですよ」と気遣って下さったのですが
すみません、と言った直後の自分の一言に幻滅しました。

「混むと思って早めに出たのにすごく混んでたんです。。。」

言った直後に、言い訳している自分の言葉に恥ずかしくなりました。

遅れたのは私。
どんな理由があろうと相手に関係ないし。
聞かれてもいないのに、それを言い訳する自分が
本当に恥ずかしくなりました。

遅れたことが恥ずかしくて、それを素直に認め謝るのが
こわかったんですね、そしてつい。

逆の立場で同じような言い訳を聞いたことがありました。

相手の連絡滞りで、必要なものが私に届かず
最初に謝罪ではなく言い訳が先にきて、とても残念な気持ちになりました。

どんな事情があろうと「すみません」が1番じゃないの?
誰の責任なんやろ?

そう思いましたが、私も同じことやったのね…。

信頼関係ってミスしない、ってことではないんですよね。
ミスしたらだめなことも時と場合によってはありますが。

〇〇さんが、とか
きいていない、とか

それが事実であっても
まず自分側の非を認めよう。

私自身、気をつけよう!改めて思いました。
人間関係は両社で作るものですね。