◆人生の課題(家族関係)と試験に臨んだ8月

「日常や自分に起きることから学ぶことこそが、真の学びょ。」

10年前、心理学の勉強をスタートした日から
その教えと共にやってきました。

2018年8月は、特に親、きょうだい関係について
これまでで1番大きな課題と試験問題に取り組んでいました。
(今も継続中)

けっこうマジメにやってる。
学生の頃の試験勉強とは月とスッポンです。

家族に対して抱いてきた過去のわだかまりや溝、
それらを自分の人生でどう受け入れ意味を見いだすのか、
これからの家族にとってのベストは何か、父の体調不調を機に、
家族それぞれと腹をわって話しあいを続けてきました。

一般的な正解などない難関な問題です。

これまでとの違いは、自分の内側でどう受け止めるかにとどまらず
相手と突き合わせてどう受け止めていくかが試されています。

仕事がオフの日は泣きすぎて脱水症状になりかけました。

とはいえ、どんな時も身につけてきた心理学をかたときも離さず、
そのおかげで一つ一つクリアになっています。

「両親が生きてるからこそ悩めるんですょ」
と友人が言っていたけれど本当にそう。

この時間を無駄にはしない。
そう思って外も内も異常に暑い日々を過ごしてきました。

連日の妹との長い長い話しをした終盤妹が言いました。

『長い間、忘れていたけれど10代や20代の苦しかった時
 自分が、両親に思っていたことを思いだしたわ。

 お父さんやお母さんがこの世に私だけでなく
 お姉ちゃんと弟を生みだしてくれてありがとう、って。

 そんな気持ちをあの頃強く抱いていたのに何十年も忘れてた。
 お姉ちゃん、ありがとう』

あぁー。うぅー。くぅー。
また体の水分出ていっちゃうやんか。

心理カウンセラーとしても飛躍の8月だと自負しています。