◆「お詫びと感謝」偽物か本物か?

本物のお詫びは
相手に受け入れてもらうかどうかではない。

相手が受け取ってくれなくても気づかないところで
それをあらためる行動をし続けるだけだと思うのです。

許してくれるか
許してくれないか

受け入れてくれるか
受け入れてくれないかは
相手が決めること。

また、わかってくれない相手を恨んだり
反発したりするのもお門違い。

それをコントロールするための
お詫びや行動は本物ではなく自己中だと思います。

感謝も同じ。
本物の感謝は相手を喜ばすことだけはない。

もたっらものを、どんな形であれ
当人や当人以外に返していくこと。

そんな子持ちを持ち続けてもらった幸せを糧に
自分の今できることに心を込めること。

そんなことを自他を介して
深く心の刻む機会を頂いています。