「母親なのに、無条件の愛所で子どもたちに接することができないんです」
子育て中のママから、そんな声をお聞きすることがあります。
母親だから母性があってあたりまえ。
親だから無条件の愛で関われるはず、、、は違いますね。
イコールとは限りません。
母親なのに、が苦しめることがあります。
もともと人間には人を無条件に受け入れる力があるのですが
それが発揮できない時は相応の理由があります。
それは自分がかつて子どもだった時代。
無防備で食べることも排泄も全て養育者に依存しなけらば生きてこれなかった時代に
親が未熟でも、そんな親や環境を無条件に受け入れなければ生きてこれませんでした。
そして、そのかつての無条件の受容は次第に、
自分を押し殺したり我慢することが日常になり人に合わせたり
自分の価値を下げることで調和をはかるという生きていく術となりました。
遠い昔、無条件に他者を受け入れたからこそ
今、生きづらさを抱えたり子育てで悩むのは
自分の中に無条件の受容した過去がある証拠です。
親になろうがならまいが人間は皆、
幼い時に「無条件の受容」を実践しているんですね。
大人以上に子どもが無条件の受容をしてるんだ。
そんな風に、理解しあえる家族や世の中の一員でありたいなと思います。
子育て、自分育ての軸ができる
客観的にみることができる
子どもとの関わりが気持ちラクになる
アダルトチルドレン回復講座、オススメです。
>