【2017年7月7日放送内容】
(7月のラジオ放送は都合により収録放送です。収録日6/28)
東大阪市の石切参道で占い師をされている
神林星良さんです。
〈メッセージ〉
今年で17年目になります。四柱推命、数理占術、西洋占星術などで
運命鑑定をしております。運命の世界に皆様の手を取り、少しでも
水先案内人の役目が出来ればと日々願っております。
★神林星良さんフェイスブックはこちら→クリック
近鉄石切駅より石切神社に向かい参道を7分ほど下った所にある
「占い銀河の舟」にてラジオ取材をさせて頂きました。
「石切と言えば占い」と言われるほど石切参道には
手相や運命、霊感占いなど様々な占いの看板を目にします。
星良先生は石切で17年間占いをされている大ベテラン。
私は15年前に知人の紹介(口コミ)でお会いしました。
星良先生は各業界の有名な方を鑑定されていたり(守秘義務あり)
テレビのご出演もある経験豊かな占い師さんです。
占いの分野は四柱推命、数理占術、西洋占星術、家相、手相、方位、霊感タロットなど
多岐に渡り習得され現在も研究を続けていらっしゃいます。
また占い師を育成する講師も兼任されています。
星良先生は1つの分野だけではあいまいになる可能性があるため
あらゆる角度からみる力必要だとおっしゃいます。
そんな占いのエキスパートの星良先生ですが打ち合わせ中は
3分に1回は笑い声が上がるほどユーモアたっぷりにお話下さいました。
(ラジオ放送でも真剣なお話と笑い声が交互におきます)
今回ラジオに出演ということで
「ラジオを買ったのよ~!」と小型ラジオを見せて下さったり
収録前も「もしダメだったらそこだけカットしてね」
と言いながらお水を飲んだり(放送はノーカットです笑)
笑顔の絶えない先生ですが
ひとたび専門分野の話になると目の色や声が変わります。
今回のラジオで星良先生がご紹介下さった本は
人生の中で避けて通ることの出来ない「死」をテーマにした1冊です。
著書に出逢った頃と現在では、その捉え方が変化したことや
死の対極にある生についてお話頂きました。
ぜひラジオ放送をお聞き下さい!
取材やラジオについて、ブログにも掲載していますのでご覧ください。
みずさきゆかブログより ➡「7月!!宝くじを買うと良い日と方位」
神林星良さんご紹介の本はこちらです。
■本 :「死について考える」 ■著者: 遠藤 周作 ■内容:「本当に苦しいでしょうね」「やがて私達もそうなるんですから」 生き残る者のこの言葉はまもなく地上を去っていく者に理解と人間的連帯 とを示し、ある程度の慰めを与える。だが、それは死んでいく者の苦しみの 半分を慰めてあげても、あとの半分を鎮めない。その50%を鎮めるには…。 著者が遺そうとして心優しいメッセージ。 |
20数年前、大事な方を亡くされた星良先生。
その喪失感は大きく「死」についてあらゆる著書を読まれたそうです。
今回のラジオでは、当時出逢われた大切な1冊をご紹介下さいました。
死というと、存在自体が無くなってしまうと思いがちですが
著書には「人は死んで終わりではない」「魂はある」ということが記されています。
当時の星良先生にとってそれは大きな慰めになったそうです。
最初は「喪失感からの癒し」だった著書は繰り返し読んでいくうちに
「人生の生き方」について内観する本に変化したそうです。
星良先生は「死」と向き合うこと自体が今をどう生きるかに繋がるとおっしゃっていました。
占いという目に見えない世界が身近な先生だからこそ、著書からの気付きや発見は大きく
ラジオでは、本文から「人間の心理について」の一部を音読して下さり
「人の存在は宇宙の細胞のひとつである」という星良先生の持論をお話下さいました。
星良先生オススメの1冊!ぜひ手に取ってご覧ください。
結びの言葉ではこんな一言を頂きました。
私にとってこの本は『癒しと来る死の覚悟と生きる指針』です。
神林星良先生、ありがとうございました。
鼻歌フンフンコーナーでは
「天から霊感を授かったことと引き換えに音感を神様に差し出したの」
と鼻歌をかなり渋っていた星良先生。
挑戦して頂きましたが果たしてどうなったのか…お楽しみに♪
7月7日七夕の放送日にちなんで宝くじを買うと良い
7月の日付と方位や願いを叶いやすくる方法も教えて頂きました。
星良先生ご自身も、その方法で願いを叶えられたのだとか。
(ちなみに何のお願いかは「秘密にしておきましょ」だそうです笑)
ぜひ放送をお聞き下さい。